川喜田半泥子展
少し前、10月4日岐阜県多治見市にある『岐阜県現代陶芸美術館』で『川喜田半泥子のすべて』と題して、半泥子の作品展が開かれているというので、見学に行ってきた。
川喜田半泥子(1878-1963)という方は、いわゆる陶芸家ではなく、三重県の素封家に産れたお金持ちで実業家、百五銀行の頭取までした方だそうだ。
まあ、趣味で陶芸もやってみたということなんだろうが、元々芸術的な素養の高い方で書画、俳句、茶の湯となんでも一流の方だったようだ。
作風は、型にとらわれないおおらかな・・・と表現されるが、まさしく素朴でザックリした味わい深いものだと思う。
作品を見てゆくと、割れた茶碗に「金継ぎ」という技法で修正した跡があるものが多く、これは焼きの工程で失敗して割れたものも、修正することによってよみがえらせたもので、これまた味わい深い。
12月23日までやっているので、興味のある方はどうぞ。
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