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2009年12月12日 (土)

ニベリニア

Ika1 きょうは暖かというのを通り越えて、外で少し動くと暑いくらいのポカポカ陽気でしたね。

ある目的があって、スルメイカを買ってきて干物にしたら、この暖かさであっという間に蝿が集まってきてしまいました。

蝿のことを一色では「へーぶんぶん」と呼びます。
Ika2 この干物を干す網は本当にはえよけには便利ですね~。実はこのラッセルの網を作っていた会社に居たことがあるので、少しは講釈を言えるんですよ。

この網は9ゲージといって、1インチに針が9本合って編んでいくポリエチレンの網です。当初はコンバインの樅を入れる袋なんかに使っていましたね。

さて、イカは今朝高橋さんで買ってきました。5ハイで600円のスルメイカです。おそらく送りの荷だと思うのですが、イカを開いていたらベージュで米粒状の寄生虫らしきものが目につきました。
Mushi1 つまんでみると、吸盤なのかフックなのかしっかりイカの体に食いついているように見えます。

早速ネットで調べてみると、これはニベリニアNybelinia surmenicolaという条虫の幼生のようです。スケトウダラやスルメイカに寄生しているようですが、アニサキスのように人間に悪さをするようなことはないそうです。
Mushi2 種名のsurmenicolaとはスルメ(イカ)に棲む。という意味だそうです。

結構丈夫な虫でして、水道水にしばらく浸けておいても、5%塩水に30分ほど浸けておいても生きていました。

最終宿主はネズミザメだそうで、サメがスケソウダラやスルメイカを食べることによって寄生することが出来るんでしょうね。

ネズミザメなんて一般的じゃないから、成虫の写真を見ることが出来ません。どこかにあったら教えて下さい。

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コメント

イカの裏側についているのは何度か見たことがあるような気がしますが、寄生虫とは知らずにたぶん一緒に食べてしまっていたかも・・・

投稿: 越後屋久三郎 | 2009年12月13日 (日) 19時09分

越後屋さん、おはようございます。
スルメイカに多いようで、今年はヤリイカをたくさん食べましたが、見た記憶がありません。

また、刺身で食べるときは内側も薄皮を剥きますので、おそらくその時には取れてしまっていると思います。

食べても、アニサキスのように腹痛を起こす訳ではないようですから、心配いらないでしょうね。

このように知らずに食べてしまっていることは、日常普通にあると思いますので、あまり気にしない方が良いと思います。こんな事を気にしていたら、何も食べるものがなくなっちゃいますし。

投稿: からっぽ親父 | 2009年12月14日 (月) 07時57分

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