また鳥の死骸
また鳥の死骸が落ちていました。
場所は工業団地の道路ですから、車があまり通らない所です。
不思議なことに、鳥の頭から首がなく、胸あたりまできれいに羽がむしられています。
これは猛禽類に襲われて食べられている途中の鳥さんだったのでしょうか。もしそうなら、美味しい部分を食べ損なった猛禽類にとっては真にお気の毒なことでした。 ところで、この食べられていた鳥さんは何だったのでしょうね?頭がないから、私のような素人ではさらに分かりません。
ただ、脚を見てみると、以前オオバンの死骸を写したときの大きな脚に似ていますね。
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コメント
ご推察の通りオオバンです。
羽を広げると次列風切りが白いのも特徴です。
投稿: hamashigi | 2010年1月 7日 (木) 17時19分
猛禽類は、捕ってすぐに獲物の頭を食べます。
目と脳みそが大好きなんです。
いや、そこに生きていく上でのいちばん必要な「養分」が隠されているからだと思います。
投稿: ばんどり | 2010年1月 8日 (金) 09時56分
hamashigiさん、ありがとうございます。
バンはよく見かけるのですが、オオバンは不思議なことに、このような死骸しかお目にかかりません。
使っていないうなぎの露地池に行って観察すれば結構いるんでしょうね。
投稿: からっぽ親父 | 2010年1月 8日 (金) 14時21分
ばんどりさん
私は、内臓の肝臓あたりがカロリーがあって、好んで食べるのじゃないかと思っていましたが、脳みそが好きなんですね。
そういえば、ミサゴもボラの頭を食べてますね、時々吐き出すのは「鰓」でしょうか。
ところで、猛禽類、獲物の部位による好き嫌いはあっても、鳥の種類による好き嫌いはないんでしょうか?オオタカは結構カラスなんかも食っていると聞きますし、こちらではサギの仲間が獲物になっていることが多いようです。
鴨やキジの方が美味しくて良いのに、と思うのは人間の考えであって、動きが遅くて捕まえやすい鳥の方が良いのでしょうか?
投稿: からっぽ親父 | 2010年1月 8日 (金) 14時27分