« 熊野詣・1 | トップページ | 熊野詣・3 »

2010年11月 3日 (水)

熊野詣・2

Kumanokodou 熊野那智大社へは自家用車でも、比較的近くまで行くことが出来るらしいが、ここはそれ、ちょっと雰囲気というものがあるので『熊野古道』ってのを歩いてみなければいけない。

那智大社へ行く少し手前に、『大門坂』という場所があり、多くの方がそこから歩いて参拝するのだろう、駐車場も完備している。

参道は、石畳の階段で両側に成長した杉の木が並んでいて、熊野古道の雰囲気は抜群である。ただ、台風一過の良い天気になってしまったので、暑くて汗が噴き出してくる。30分ほどの階段は結構きつい。

Natitaisya 山道が終わってからも、階段が続き、熊野那智大社で参拝、隣は『青岸渡寺』。これは明治時代の神仏分離令が出されるまで、お寺と神社の垣根がなかった名残だろう。ここでも手を合わせる。
Seigantoji そのまま、右手に進むと三重の塔のむこうに『那智の滝』が見え、近寄るに従い轟音が聞こえてくる。
Natinotaki1 この滝もご神体なので、下まで降りてしっかり手を合わせる。
Natinotaki2 そうそう、忘れていたがお約束の『八咫烏
Yatagarasu で、これが那智大社でいただいてきた、神棚。
Kamidana2八咫烏の神官がいて、熊野那智権現のお札も貼ってある卓上型神棚である。本棚に安置して、毎朝拝むと良いことがありそうな気がする。
Adumaya さて、今日の宿は、ここから50kmくらい北上した『湯の峰温泉 あづまや』仲の良い旅行者の社長お奨めのところである。
Yunomine1_2

なんにもない、鄙びた温泉宿といったところか。

宿の前を小さな川が流れていて、その畔に湯筒という90度以上の温泉が汲み込まれている。
Yunomine2 観光客は付近の店で、生卵やサツマイモを買い、ここに入れておくと茹で上がるというので、私も早速挑戦。

散歩している間に出来上がるだろう。
Yunomine4 ここは、貸し切りの公衆浴場『つぼ湯』、かなり歴史的に古いものらしく、壺のような岩穴に温泉が湧いているらしく、制限時間20分くらいで交代するようだが、待っている方もいたので入らなかった。
Yunomine3 15分ほど経ったので、湯筒まで帰り、卵を上げた。湯筒に手を入れる勇気はないので、かけ流しの排水近くの川に手を入れたら、本当に熱かった。排水口はイオウの結晶がビッシリ、そういえばずっとイオウの匂いがしていたんだ。
Yunomine6 夕食前に、宿の温泉へ。

ここの源泉は90度以上なので、かけ流しをすることは出来ない。したがって、水で割ったものをかけ流しするのだが、『さまし湯』は源泉をちょうど良い温度に冷まして、かけ流ししてくれているので、とても濃厚で体に良さそう。浴槽、窓、床は槙の木でできているらしい。とても気に入ってしまった。
Yunomine7 食事は、特にこれといったものはないが、熊野牛の温泉しゃぶしゃぶは美味しかった。

寝る前にもう一度温泉に入り、疲れたこともあって早めに寝てしまった。

|

« 熊野詣・1 | トップページ | 熊野詣・3 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 熊野詣・1 | トップページ | 熊野詣・3 »