仲蔵狂乱
市川shrimp、テレビやラジオでも大騒ぎですね。真相は分かりませんが、やったと言われている方も、やられたと言われている方も、あまりまともな連中ではないし、市川shrimpも我々も勘違い甚だしいですよね。
だいたい、オギャアと産れたその時から、男の子なら、人間国宝とは言わないけど、勲章を貰えるのは間違いなしだって商売は、そんなにはないでしょう。しかも、顔つきの良い子孫を残さなければと、嫁さんの顔立ちまで審査している、ということは隔世遺伝ってのもあるから、嫁さんの親の顔も審査されている可能性が高い。
良い意味サラブレッドだけれど、中身は考えない。と言うか、中身は逆の意味のサラブレッドかもしれませんね。
江戸時代の歌舞伎を描いた『仲蔵狂乱』これは面白いですよ。浪人の子供だと言われる、中村仲蔵が幼少時から苦労をしながら、歌舞伎界で出世していく姿を描いたもので、歌舞伎には全く疎い私でも、面白く読むことが出来ました。
こらぁ、shrimp!仲蔵の爪のアカでも飲んどけぇ~・・・・・あ、仲蔵って江戸時代の人だった。
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コメント
歌舞伎界と角界ってよく似ていると思いませんか?伝統の保持を隠れ蓑に、世間的には是認されない不祥事も許されてきましたが、日本社会に余裕がなくなってきた今後はそうも行かないでしょう。そう言えば歌舞伎役者って、嘗ては河原乞食と蔑視されていたんでしたよね、確か。
投稿: へるぞう | 2010年12月12日 (日) 12時30分
たった一言で済みます。「馬鹿野郎!」
投稿: 北割 | 2010年12月12日 (日) 16時42分
反社会的なことも、「芸の肥やし」だとか訳の分からないことを言って、世間もそれを認めてしまった事による増長でしょうね。
世間がちやほやするから、この傾向はずっと変らないでしょう。高潔な人格の人は出てこないんじゃないですか。代々そうだから。
遊び仲間でいろいろな名前が出てきていますが、薬で芋蔓式ってことにならないかなぁ。
投稿: からっぽ親父 | 2010年12月13日 (月) 14時05分