中国へのODA
http://www.asahi.com/politics/update/0304/TKY201103040205.html
以前から言っているのですが、対中ODAを削減の方向で検討しているようです。
私から言わせれば、削減ではなく中止にした方が良いと思うのですが、弱腰の政府では一度にやめることは出来ないのでしょう。・・・でも一応評価しましょう。
それにしても、今まで新聞やテレビなどのメディアはあまりこういったことに触れていませんね。何故黙ってしまうのでしょう。中国にしても、韓国にしても、戦後、累計でいくらのODAや援助という名目でお金が渡っているのでしょう。その辺の所を、政府ははっきりと分かりやすく、表やグラフで表してくれないでしょうか。
ついでに、中国語や韓国語のページも作って、ネットで誰もが閲覧できるようにしておくとよろしいと思います。
中国では「GNPは世界2位になったが、国民一人あたりにすれば、まだまだ少ないので、ODAは続けるべきだ」という意見があるそうですが、そんなことは自国のお金持ちから、金を取って貧しい人に分け与えるべきでしょう。
富裕層が松坂牛や大間のマグロを食っていて、日本に援助しろなんて、全く道理に合いません。日本のメディアは、もっとこの実体を国民に知らせる義務があると思いますよ。
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コメント
GNP世界第2位の国となったのは、まやかしです。
国民一人当たりでは少ないから、もっと援助しろ!なんて馬鹿なことを言っております。
脂ぎった奴らが骨と皮になった人々を見下すように言っても通用しないです。
投稿: 北割 | 2011年3月 4日 (金) 22時03分
政治家の中にも、こんなに不平等で、表現の自由もない好戦的な国を礼賛する人が多いですが、結局こういった一党独裁の国にして、そのトップになりたいって事でしょうかね~。
現政権の皆様。
投稿: からっぽ親父 | 2011年3月 5日 (土) 13時44分
↑特に、真っ赤な官房長官といわれた、仙石REDなんか・・・・・
投稿: からっぽ親父 | 2011年3月 5日 (土) 13時48分