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2011年3月26日 (土)

ワレカラ

メカブがそろそろ大きくなってきました。
Mekabu1 メカブを食べる時は、やはり茎から外さなければいけません。茎は固いですからね、食感が悪くなります。昔、学生の頃茎も一緒に叩いたら、教授に怒られたことがありました。何と申しましょうか、平和なことです。教授の指示で、晩酌の肴を作るなんて・・・・・ついでにもう一つ思い出しましたが、タチウオの刺身を作れと言われてやっていたら、あまりの下手さに、やはり「もういい」と言った教授もありました。
Mekabu2 茎を外しても、メカブはこれだけありました。

メカブが成長しているということは、それだけ長時間海の中にあるということで、このヒダヒダの間には結構汚れや、虫たちが棲息していますので、しっかり洗ってやらなければいけません。
Warekara1_2これはワレカラの仲間だと思うのですが、カマキリのようなと言いましょうか、エイリアンのようなと言いましょうか、シャクトリムシのようにクネクネと動きます。

ホンダワラのような海藻の上で暮らしていて、魚の稚魚の餌になっている重要な生物です。
Warekara2ある方の掲示板で、プランクトンネットが話題になった時「ワレカラは捕れましたか?」と聞いた方がありましたが、ワレカラはプランクトンではありません。単独で浮遊することはありませんから、プランクトンネットにはまず入らないでしょう。流れ藻がちぎれて一緒にプランクトンネットに入れば、そのようなことはあるかもしれません。

ワレカラが海底から生える海藻に付着している場合は『ベントス』ではないでしょうか。そして、流れ藻に乗って浮遊しているワレカラは『ハイポニューストン』  に分類されるようです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%9F%E6%B4%BB%E5%9E%8B_(%E6%B0%B4%E7%94%9F%E7%94%9F%E7%89%A9)

なおこの分け方は生活域による分け方ですから、厳密なものではありません。プランクトンという呼び名だけがあまりにも有名になってしまって、プランクトン=微細生物だと思われることがありますが、プランクトンは浮遊生物という意味で、微細なものもありますが、魚の卵や仔魚、はたまたエチゼンクラゲのような大物もプランクトンなのです。

きょうもまた脱線してしまった。

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