今年もアツミゲシの季節
工場と養鰻場の間に、アツミゲシが咲いていた。ご存知のように、日本では麻薬の原料となることで、栽培禁止となっている。野生で見つけた場合は、保健所か警察にお知らせするのが望ましいようだが、実際に通報した方に聞くと、反応は鈍いようで、通報しなければ良かったと言う方がいた。
渥美半島で、大繁殖したことがあるとかで、アツミゲシという名前になった。その時は、自衛隊も出動して、火炎放射器で焼いたとか。
「ケシ粒」と言われるくらい、小さな種子が、タンポポのように羽根もないのに、一体どのようにして拡散していくのだろうか。
これが裏
これが表。
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コメント
貧困な島の収入源に。。。種を送って~
投稿: 島蛇 | 2011年5月 5日 (木) 20時30分
了解しました・・・・って訳にはいかないだろうな~。
投稿: からっぽ親父 | 2011年5月 6日 (金) 07時35分
この、アツミゲシって地中の中で何年も眠っていて耕すと芽が出るらしいですよ。しぶとい「眠りの森の美女」みたい。それにしても色っぽい花です。色が艶っぽい。
投稿: 秀子 | 2011年5月 6日 (金) 22時22分
いわゆる「シードバンク」ってやつですね。
http://pinno601.cocolog-nifty.com/blog/2006/09/post_10a6.html
アツミゲシも、その技を使えるとは侮るべからずですね~。
オレンジ色のナガミヒナゲシは、少女の可憐さですが、アツミゲシは年増女の色香ですか、では本物の麻薬ができるケシは、どうなんでしょうね~文字通り、毒婦か魔女か・・・・・
投稿: からっぽ親父 | 2011年5月 7日 (土) 07時04分