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2011年5月10日 (火)

原発問題

「節電対策」のコメントでも書きましたが、原発問題、実に庶民には分かりにくく、一度自分の頭の中で整理しなくてはいけない、と思ってましたが、整理すればするほど、色々な意見が交錯して分かりにくくなります。

まず、放射能の数字については、わざと複雑にしているのではないかと疑いたくなりますが、許容される数字を勝手に引き上げるってのは、もってのほかで、急に人間の体が強靱になる訳はありませんからね。ある程度、国際的な基準ってものがあると思うのですが・・・・・

原発、是か非か、これについては恐らく80%以上の方が、ない方がよいと考えていると思います。ただ、これについても疑問と戸惑いのある方が大多数だと思われます。一つには、どちらも話が極端過ぎたり、あきらかに論点の違う事になっていたりで、胡散臭いのです。

原発推進派の方々は「車や飛行機事故で多くの人間が死んだが、人々は車や飛行機をやめたか」と言いますが、車や飛行機は個々の人間が、利用するかしないかを決めることができます。しかし、原発は地方を丸ごと抱え込んでいるので、それはできませんから、比較はできないのです。

アイスランドは、地熱発電が70%、再生可能エネルギーが80%以上だって言いますが、アイスランドの人口って32万人弱なんですよね~。こういった発言って、数値じゃなくて、必ず比率なんですよ。これって、日本と比較できますか?いや、確かに努力しなければいけないでしょうけどね。

さて、原発がなくても電力量は足りているという話ですが。

推進派の皆様は、「原始時代に戻れるのか」と言いますが、こんな事はナンセンス。こんな脅しの仕方しても頭が悪い人だと思われるだけです。

で、各電力会社の原発依存度は

北海道 39.6%

東北  27.7%

東京  32.1%

中部  12.3%

北陸  30.9%

関西  53.6%

中国  20.9%

四国  53.4%

九州  50.1%

という発表になっていますが、反対派はこれも電力会社が水増しした、偽装数字だという方がいるようで、実際にはそんな依存度が高くないから、大丈夫だと言っているようです。ただ、その偽装にも根拠があるのでしょうか。中電の12.3%でも夏場のピーク時を心配しているのに、50%以上の所も大丈夫だという、その根拠は何でしょう。・・・・・分かりません・・・・・

こういった話、現実に事故が起こって、避難をしているお気の毒な方々が多い中、コメントにも書きましたが、疑問を口に出せない風潮にあることは確かで、反対をしなければ、馬鹿だとか、人でなしだとかのおかしな考えはやめて欲しいですね。

通常の人間は、日中一所懸命仕事をして、ネットサーフィン(ちょっと古いか)やツイッターで情報収集なんてできっこないんですからね~。

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