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2011年7月31日 (日)

タコ二つ

タコが結構大きかったので、刺身を作ってみようかと、生のまま包丁で皮を剥いてみたら、これが簡単にキレイに剥けてしまって面白いので、全部剥いてしまいました。
Tako1 薄く切って、カルパッチョ風に、吸盤は茹でてから野菜と一緒に添えました。味付けは、塩味がそこそこ付いているので、オリーブオイル、刻みニンニクのみ、というか他に材料ありませんから。
Tako2 刺身も、オリーブオイルとニンニクを使わなかっただけ。

生ダコは美味しいのですが、茹でた部分が今一、タコの味が薄いような気がします。これは、季節的なものなんでしょうかね~。

タコは、雄のようですね。

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2011年7月30日 (土)

タウリン特集

昨日、またケンサキイカらしきイカがあったので買ってきました。
Ika 前回は、イカそうめんと言っても、長く切って刺身で食べただけなので、今回はもう少し短く切って、幅もごく薄く切り、納豆とあえたもの、大葉、ネギ、生姜とあえたものの二つ作りました。辛子明太子があれば、三色あえが出来たのですが、残念です。

このようにすると、酒の肴にも、ご飯に乗せてかき込んでも、とても美味しいです。

さて、きょうは発作的にタコを買ってしまいました。
Tako1 かなり大きいタコで、元気も良く、袋から出してトレイに入れたら、なんだか威張っているようなので、頭を(正確には胴でしょうが)ひっくり返して、内臓をつかみ出してやりました。考えようによっては酷いことをしているんですね。緑豆が怒ってこないか心配です。

ぬめりを取るのに塩を使うのがよいか悪いかは分かりませんが、今回はたっぷりの塩で揉んでやりました。
Tako2 なんだか、風呂上がりのようでくつろいでいるように見えるでしょ。鉢巻きでも巻いてやりたいですね、もちろんもうお亡くなりになっていますが。

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2011年7月29日 (金)

漂着木

Kaigan1 この辺の海岸を歩いていると、このようなヒモの付いた貝殻が落ちていることがあります。この貝殻は、ホタテガイの貝殻なので、当然この地方に棲息している訳はありません。

おそらく、海苔の貝殻糸状体を付けたものではないかと思われます。以前、このブログでも言いましたが、海苔(一般的にクロノリと呼ばれているもの)はその生活史の一部に、貝殻に穿孔して生活するものがある訳で、それが分かったおかげで、現在の海苔養殖が盛んになったのです。

役目が終わった貝殻が海に捨てられたのかどうかは分かりません。
Kaigan2 ところで、先日の台風の置きみやげ、漂着木ですが、ほとんどのものが根が付いています。しかも、その上はノコギリなどで伐採された痕があります。

いったいこの大きな木の根はどういう経緯で流れて来たのでしょう。
Kaigan4 通常、伐採された後の木の根は掘り起こされるのでしょうか?重機のないところでは、かなりの重労働ですからちょっと疑問ですね。
Kaigan5 よく見ると、根の窪んだ部分には、この木があったであろう場所の土や石が流れずに付着しています。
Kaigan3 もう一つは、伐採した所の山が、土砂崩れを起こして、木の根が川まで流れ落ちてしまったのか・・・・・・興味は尽きません。

どなたか、ご存知の方があったらぜひ教えて下さい。

Sunameri 先日のスナメリは、測定やサンプル採取の調査が終わって、この砂野中に埋められていると思います。今後、時が過ぎて骨だけになったら、再び回収されるのでしょうか。

実は、回収に来た人を案内したら「後は私たちがやりますから」と暗に邪魔だと言うような感じでしたので、実際どのような調査がされているのかは見ていないのですよ。
Ageha1 干潮の海岸に、蝶が一匹、アオスジアゲハでしょうか?水を吸っているのでしょうが、ここは海水です、かなりの辛党のアオスジアゲハとお見受けします。
Ageha2 かなり近寄っても、逃げることはありません。きれいな羽根の色ですね~。

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2011年7月28日 (木)

ケンサキ?

Kawahagi 26日、魚兼さんにハート形のカワハギが出ていました。どう見ても、このカワハギ、尾鰭がありません。それだけではなく、背鰭、しり鰭が吸い込まれるようにカーブを描いて、ハート形になっています。

生まれつきなのか、小さい頃に尾鰭を食いちぎられたのか、いずれにしても、ハンディのある体でここまで大きくなることが出来たのですから、たいしたものです。

最終的には網の中に入ってしまいましたが、そうならなければ、我々もお目に掛からなかった訳です。
Ika1_2 久しぶりに、以下が食べたいなと思っていたら、高橋さんの最終便あたりで、非常に新しいケンサキイカでしょうか、入ってきたので、分けるのを待っていました。

1皿1000円以上するだろうと思っていたら、850円だったので買ってきました。7皿ほど作られましたが、即完売でしたね。
Ika2 いかそうめんにしましたが、とても美味しくて、私、刺身などを甘いと表現するのは好きじゃないんですが、本当に甘さを感じましたね。味は、アオリイカをちょっとだけ柔らかくした感じです。

今日も出ていましたが、ちょっと高かったのと、6時前からお客さんに呼び出され、てんてこ舞いでしたワ。

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2011年7月27日 (水)

自動駐輪場

たかが漫画と馬鹿にする事なかれ、今作られている映画やテレビは、かなりの数、漫画が原作になっているのです。しかも、漫画を越えるものがなかなか出てこない。

さて、私の大好きな『この世界の片隅に』が、テレビドラマ化されて、8月5日放映だそうです。

http://webaction.jp/news/110614.html


私のブログで漫画の紹介は以下です。

http://pinno601.cocolog-nifty.com/blog/2009/05/post-4def.html

北条すずを演じるのは北川景子さんだそうですが、すず役は本当に難しいですよ。と言いましょうか、この原作自体が難しいと思うのです。独特の世界ですからね~。単に戦争という、暗黒の時代を明るく生きるってのとは違うような気がします。

今でも、私はこの漫画良く見るのですが、毎回、感じるところが違います。きれいな、北川景子さんの主演で、現在人気絶頂の芦田愛菜ちゃんを出して、お涙ちょうだいの物語にしないでいただきたいのですが。

さて、話は変って、名古屋を徘徊した話は昨日しましたが、田舎ものには非常に驚いたことがあります。
Jitensya1 これ、自動自転車駐輪場とでも言いましょうか、とにかく有料の駐輪場で、自動生産が出来るものらしいです。機械には弱い私ですから、あまりじっくり見てみませんでしたが、とにかく分かったのは、24時間100円ということだけです。
Jitensya2 自転車に乗っている方のマナーがどんどん悪くなってきていますから、少なくとも駐輪だけはしっかりマナーを守って欲しいものです。

それにしても、車道の真ん中を走行したり、信号無視、急な飛び出しや無灯火運転、確かに車とぶつかれば、車の過失が大きいということになるのでしょうが、痛い思いをするのは生身の人間ですからね~場合によっては死んじゃう訳です。

鋼鉄の体を持っている訳じゃないんだから、ちょっとは考えないとね。

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2011年7月26日 (火)

名古屋徘徊

朝、名鉄電車に乗り、神宮前駅で下車、熱田神宮へお詣りに行って来ました。熱田神宮は近くに居ながら初めてではないでしょうか・・・ちょっと記憶がありません。来ているなら、小学校の時です。
Atuta2 手を洗って進むと、すぐに大楠が見えます、これは大木で苔むしているし、しめ縄もあるので風格さえ感じられます。私は無宗教ですが、神様でも仏様でも、キリスト様でも何でも拝んじゃいます。木でも山でも拝んじゃいます。
Atuta1 時間は朝7時ですが、折りたたみ椅子に座りながら、瞑想している方々が沢山居てビックリです。私、そこまではやりません。
Atuta3 ゆっくり散策したかったのですが、お清水で手を洗い、熱田神宮を後にすることにします。名古屋弁で言うなら「ご無礼いたします」って言うんでしょうか。と時代劇調になっていたら、これホントに織田信長さんが寄進した土塀だそうです。

あの、桶狭間の戦いの前に熱田神宮で必勝祈願したんですよね~。それで勝って、この塀を作ったんだそうですが、良く残ってますよね~。
Atuta4 さて、道路へ出て北上です。昔、この辺のビルに本社のある会社に在籍してたんだよね~。本社には2~3回しか来たことなかったけど、どこだったかな~。
Imogusu お茶屋さんの前に大きな木がで~んと、看板には「クロガネモチ」って書いてあります、おーーー懐かしい、宮崎では「いもぐすの木」って言うんですよ、秋には真っ赤な実がなってとてもきれいです。昔、新富町に住んでいた頃、近くに「いもぐす」っていう焼き肉屋があって、そこにやはり大きないもぐすの木がありました。お爺さんとお婆さんがやってたから、もう死んじゃっただろうな~。
Kanayama 名鉄金山駅だ。
Tebasaki この辺、道路を挟んで同じ店が沢山ある、ん?世界の山ちゃん?幻の手羽先?・・・幻なら、こんなに沢山店、作るなよ。私ね~、どうもこの甘くて、糖分でパリパリした手羽先って好きじゃないんですよ、いや食べますよ、食べますけど、シンプルな味付けの方が好きです。
Cyuusya 駐車場、良くある看板ですね~違法駐車の場合は●●円いただきますってやつ、法的に有効なんですかね~、まあ脅かしておけば、停めないと思ってるんでしょうけど、この「即時申し受けます。」ってのが気に入って写真撮っちゃいました。
Higasibetuin さらに歩くと、東別院、ここ確かどなたかのお葬式で来ましたね~。ええ、もちろんお詣りして、休憩させてもらいました。
Higasibetuin2 隣には、お約束の幼稚園ですか、いわゆる「○○ず丸儲け」ってやつですね。

その辺フラフラしていたら、方向が分からなくなりましたが、しばらく先の看板に「大須表参道」と書いてあります。大須と言えば「大須観音」この辺も来たことないですから、寄らなければいけませんね。そうそう、「大須演芸場」ってのもありますか。大須と言えば「米兵」ってのも有名です、まだ朝早いから開いてないでしょうが。
Oosu1 お詣りして、100円の線香立ててきましたよ。
Oosu2 ところで、ここの境内にはカワラバトが沢山居るのですが、鳩の餌も売っているようで、鳩さん達その前を全く動きません。しかも、一部の鳩は人が近づいても寝そべって動こうとしない、こりゃ本当に横着の極みです。
Oosu3 鳩ってのはなー常に襲われる鳥なんだ、ちょっとは警戒心持てよ、あ~あ、熟睡して横になっちゃってるよ。ゆうべ飲み過ぎちゃったのかい?

と心で突っ込みを入れて、また歩き出しましたが、今度は写真はありませんが、名古屋高速の下では、人間のホームレスの方が沢山居ますね~。眺めながら歩くと、ホームレスの方々でも豪邸と、そうでない方々がありますね。豪邸の方は、しっかりした枠にブルーシートが張ってあって、立ちが高いです。いろいろ、生活必需品も揃っているのでしょう。

簡単なお住まいの方は、一人用のテントですが、今のは窓に虫除けの網が付いているので、少しは涼しいでしょうね。こういう方々、自分で選んだ道ですから、悲壮感はないでしょう。頑張って下さい。何年か後の私の姿かもしれません。
Nagoya そうこうしているうちに、名古屋の駅が近くなってきました。

ところで、何しに行ったかって?

宝くじ、買いにいったんですよ、サマージャンボ。

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2011年7月25日 (月)

スナメリの子供?

台風後の海岸、MYMY先生もおっしゃっているように、普段見られないような深海の生物などが漂着したりして、楽しいもので必ず何回か徘徊することにしています。
Sunameri きょうは、スナメリを見つけました。全長90cmくらいですから、小さいスナメリの中でも小さい。多分まだ、成体ではないんじゃないかな~。

このような、クジラやイルカが漂着するのをストランディングと言うのだそうで、私のブログでも、何回か紹介していますが、死体や骨を私有することは禁じられています。
Sunameri2 各地区に担当の研究機関があるので、そちらに電話すると、担当者が調査に来てくれます。この辺は、南知多ビーチランドで、早速担当の獣医さんに電話して来てもらうことになりました。
Sunameri3 長い海岸線でも、漂着する場所は、だいたい決まっているようですね。

このようなストランディングの情報は、国立科学博物館のホームページにあります。

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2011年7月24日 (日)

ハモ2

ハモが大きいので、小骨も大きくて避けながら食べればいいんじゃないかと、三枚におろしたものを塩焼きにしてみました。
Hamo1 左は卵の煮付けです。

確かに、小骨は大骨になっていて、取り出すことはできますが、なにしろ数が多い。味は良いんですがね、特に塩焼きにしたときの皮はとても美味しいです。

そこで、三枚におろした身を皮を取り、ミンチにしてみました。
Hamo2 味付けは少量の塩だけです。
それを、先程取った皮の上に載せ、グリルで焼いてみました。
Hamo3 皮は当然こんがり焼きます。
Hamo42cm巾くらいに切っていただきました。

これも、皮が香ばしくて美味しいですね。

あとは、脊椎骨をこんがり焼いてスープを取ったので、ミンチを入れていただきます。

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2011年7月23日 (土)

ハモ

夏とは思えぬ涼しさで、2日ばかり質の良い睡眠を得ることが出来ました。この後の、暑さが応えることでしょう。
Hamo1 関西では、夏はハモを賞味するんだそうですけど、この辺ではそれ程珍重する訳ではありません。この時季になると、大きなハモが安く出てくるので、私はそれを練り物にするのが好きです。あまりに大きすぎて、骨切りをしても食べるのが困難なので安いのではないかと思っています。

生きているものを締めたので、800円でしたが、死んでいるものなら500円位で出ていることが良くあります。
Hamo2 全長1メートル以上、重量は2.5kgでした。

ハモも鰻と同じく、粘液と血液にはイクチオトキシンと言われる、毒があるので目に入ったりすると非常に痛むそうです。生食もなるべくしない方が良いと思います。この毒があるためか、鰻は生焼けですと非常に不味いですね。鰻加工場では、職人さんが非常に気をつけています。

熱を通したものは、毒素が分解しているので問題ありません。
Hamo3腹を開いてみると、大量の卵が出てきました。今が産卵期、真っ最中なんでしょうか。
Hamo4 卵だけ採って計ってみたら、450グラムありましたよ。

煮付けて食べてみましょうかね。

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2011年7月22日 (金)

本日、土用寅の日

いやいや、すんません、すんません。何の意図もない、土用寅の日でただ一度やってみたかっただけです、明日はしませんので勘弁して下さい。
Kaigan4 さて、台風後、海岸には何か良いものが落ちてないかと探してみましたが、何もないですね。
Kaigan2 大きな流木と、竹や葦が流れ着いているだけです。しかし、考えてみると大きな木の根などは近くの川から流れてくるとは考えられず、木曽川や長良川などから来ているんでしょうね。
Kaigan1 その昔なら、海岸部の方々は、こういった機会を利用して燃料集めをしたんじゃないかと思うのです。特に、この一色地区などは、近くに山がないので燃料としての「木」が不足していたはずです。

こういった生活の頃は、原発なんていらなかったんですがね~・・・・・
Kaigan3 青々と繁茂していた『ツルナ』が枯れてしまっています。海岸に良くはえる、肉厚で繊毛のある植物で、おひたしで食べると結構美味しいです。

この植物は、塩には強いのですから、強く吹き付ける砂にやられてしまったのでしょうね。2~3週間で元気になるでしょうが。

海岸は、こんなものでしたが、船は出たようで、きょうは魚が安かったですね。カマス、タコ、鯛などが安く出ていましたよ。

私は、昨日の鰹が表面炙って残っているので、きょうは買うつもりが全くありませんでしたが、オオニベの小さいやつを見たら、衝動買いしちゃいました。
Oonibe 明日、ムニエルにしてもらいましょうか。

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2011年7月21日 (木)

本日 土用丑の日

Isshiki ここ一色は、知る人ぞ知る、日本有数の鰻の産地で、カーナビに映る地図は、池を表すブルーの色ばかりです。ただ、最近はハウス養殖が主体なので、露地池はほとんど使っておらず、この通り鰻が入っている池がある訳ではありません。
Unagi サークルKへ行ったら、うなぎ弁当のちらしがありまして、それが日本で一二を争うここ一色でも「九州産うなぎ使用」なんて、サークルKさん、気が利きませんね~。
Unagi2 一色では、生の開きを買っていって、焼き上げるのが普通です。特に炭火でなくても、美味しく焼き上げることは可能ですよ。

まず、鰻を良く立てたものを開いてもらって、しっかり焼き上げることです。今、一色で売られている鰻は、新仔なので皮も柔らかく、焼き上がりも中がふんわり、外がパリパリという感じで焼き上がります。とにかく、白焼きの時にしっかりキツネ色になるまで焼き上げることが大切です。

白焼きで食べるなら、「白焼きにわさび醤油」だなんて、通ぶったことを言わないで、塩焼きに限ります。塩を振って、キツネ色になるまで焼いたら、レモンをサッとふっていただくか、ポン酢醤油におろし生姜を入れていただきます。
Shirayaki 脂がジュージューいっている間に、ハフハフいただくと最高です。

今朝、さかな村へ行ったら、当然の事ながら台風で船は出ていません。それでなくても、土用丑は魚が売れないということで、船が出ないんだそうです。
Katuo 高橋カンパニーの前には大きくて、結構活きの良い鰹が並んでいて、1尾1300円。これは安いね~と社長に言ったら、「土用丑に鰹の大量が重なって、スーパーで売れないから安いんだよ」とのことです。当然ですが、1尾購入しましたよ。我が家は土用の鰹ですワ。

余談ですが、先日町内の友人二人と飲んだ時に「なんの刺身が一番美味しいと思う?」という質問があったので「鰹」って答えたら、二人とも「鰹はちょっと~・・・・・」と言ってました。

残念ながら、愛知県以北ですと、鰹は臭いものというイメージが植え付けられているので、そのような反応になったのでしょうが、「魚のことを知らないやつだなぁ~」と思われたことでしょう。

実際、三重県や高知県で本当に美味しい鰹を食べたら、ビックリしちゃうと思いますよ。今日買った鰹でも、浜島の『ヨット』では、恐らく出さないでしょうね。

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2011年7月20日 (水)

新仔うなぎとは

検索フレーズで「新仔うなぎ」ってのが多く見られますので、一色うなぎ漁協で聞いてきた、定義について、一つ書かせていただきます。

シラスウナギは、概ね12月から~4月くらいまで採捕され養殖場に導入されます。

12月に入れられた、シラスウナギは早い時には、翌年5月末から出荷され、これが新仔と呼ばれます。これ以降、1月~4月に池入れされて、6月~翌年5月初旬(下に書いてあることを参照して下さい)に出荷される鰻は全て、新仔です。

ではいつ2才になるかというと、次の新仔が出荷された時からです。その時に、新仔の価格が発表され、だいたいにおいて、新仔の方がキログラム当り、50円~100円高く設定され、初めて新仔と2才の差が出てくるのです。

お分かりですか。

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キジハタ?

土曜日のことですが、ちょうど魚兼さんに着いたら、おにいさんが車から魚を降ろしているところでした。
Kijihata1 数尾あって、2尾で1000円だというので、一番大きいのを買ってきました。おにいさんは「さつきます」だとおっしゃっていましたが、サツキマスってのは長良川だったかにいる、鮭鱒の仲間ですよね~。確かに、この辺から三重県にかけては、ハタの仲間は「マス」と呼ばれることがありますので、何かが間違って「さつきます」になったのでしょう。
Kijihata3 あちこち写真を撮ったので、出しておきましょう。
Kijihata4 と遊んでいたら、大きい方の魚の肛門から糸のようなものが出ているではありませんか。
Kijihata2 寄生虫かな?と思って引っ張ってみると、これテグスですね。どうやら、釣り針を飲み込んでいるようです。
Kijihata6 内臓を出していたら、ありましたありました。やはり、釣り針を飲み込んでいたのです。そこで疑問、この魚、この釣り針で釣られたのでしょうか?

そこで、もう一度魚兼さんに行き、この魚の素性を聞いてみたところ、伊勢湾内の釣りによって釣られた魚、だということが判明しました。確かに、締めた痕跡があります。

釣った時に、深く針を飲み込んでいたので、糸を切り「かんこ」で活かしている間に、糸だけ肛門から出たのでしょうか、ちょっと早すぎるような気がしますね。

忘れてましたが、魚は『キジハタ』でしょうか?

Kijihata7 味、食感ともにとても美味しい魚ですね。
Kijihata8 頭の周りの皮も、とても美味しいです。

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2011年7月19日 (火)

台風前2

久しぶりに台風らしい台風ですね、どの辺が?と言うと、だいぶ前から、風雨が結構強いです。でも、今朝くらいまでは、米軍の予想と、日本の予想では到達時間に12時間以上の開きがありまして、近づくに従ってその差がなくなってきました。
Kamome 不謹慎ながら、子供の頃から、台風で恐ろしい目にあったことがないので、なんとなくワクワクしてしまいますね。これは、夜中に台風が通過して、大雨が降ると、田んぼが一面の池のようになっていて、それまでの景色と変ってしまった記憶があるからでしょう。

それにしても、三重県の降雨量はすさまじいモノがあります。朝から、雨雲レーダーが真っ赤っ赤です。風雨の激しい時は、川や海に近づかない方が良いでしょうね。

カモメさん達も、風上に向かって耐えていました。

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2011年7月18日 (月)

台風前

台風が近づいている時の、独特な朝焼けでしたね。
Asayake Uターンするように、太平洋をすれすれに通ってくれるようなので、不幸中の幸いです。

何しろ大きいし、勢力も強いので、地図上で台風が左を通ると被害が甚大なものになります。沖を通れば、その威力が多少なりとも減少してくれると思います。

ただ、とにかく大きな台風ですので油断は出来ませんし、どんなことが起きるか予測も出来ません。とにかく、自然というものを嘗めてかかると、とんでもないことになりますので、今のうちから準備をしっかりして下さいね。

大学1年の今頃、水産学部の合宿がありまして、水産関係の実習や、遠泳などを学部をあげてやるんですが、その中にカッター訓練があるんです。ところが、台風が近づいてきてしまい、しかも夏台風独特の迷走台風で、この地図の「野母崎総合運動公園」と書かれた近くに繋留してあったカッターを地図「弁天山」と書かれたところの湾に避難しなければいけない、ということになり先輩達が「カッター部と、潜水部は集まれ」と言われました。早い話が、みんなでカッターを漕いで避難しようということなんですが、カッター部は分かりますが、潜水部はなんで?と聞いてみたら、「人数がまとまっているから」と単純な理由だったようです。

小さいとは言え、半島を一つ越えなければならず、また既にうねりがかなりありましたから、野母崎を越えるまでは全く前に進んでいなかったように思えました。交代要員が常に船底に寝そべって、定期的に交代して数時間かかりましたか、最期の脇岬という砂浜は比較的スムーズに進むことが出来ましたね。

今なら、考えられないことですよね。2槽のカッターが転覆したら40人近い人間がどうなっていたか?まあ、おおらかな時代だったということと、みんな体力があったんでしょうね~。
大きな地図で見る

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2011年7月17日 (日)

電力不足

この夏は電力不足だということで、自動車関連会社は、土日操業、木金休日にしたようです。おかげで、色々なところで影響が出ているようで、お店なども大変ですね。

先週の日曜日、映画に行ったと書きましたが、1本目は4人、2本目も20人くらいでしたから、これこそ電気の無駄遣いかもしれません。ゆったり見られるのは嬉しいのですが・・・・・

Mando ここ刈谷市の『万燈祭』も、「万燈」を作る若者も、祭当日の「万燈」を担ぐ若者も、TOYOTA関連の会社に勤める方が多いので、いろいろ大変なようですね。

この写真は7月始めにお邪魔したときに撮ったものですが、もうそろそろ絵が入っているのでしょうか?

祭は7月30日(土)31日(日)です。

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2011年7月16日 (土)

夏本番

7月21日は土用丑ということで、いよいよ夏本番ですね。節電、節電、で熱中症になって、あの世へ行っちゃったら、元も子もありませんから、クーラーは使った方が良いですよ。いつも言うように、働ける人間が働かなければ、日本は終わってしまいますからね。復興ってのは、クーラーの効いた部屋で日中、ポテチ囓りながら、パソコンでつぶやいている人間はあんまりあてにならないんです。

放射能や震災に無関心だ、考えていないなどの悪態をつかれている、お父さん、あなたの両肩にかかってるんです。夜は発泡酒じゃなくて、ビールを飲ませて貰いましょうよ。寝る時には、涼しいクーラーをかけて、ゆっくり疲れを取って、明日また頑張りましょうよ。
Unagi その疲れを取るには、鰻が一番なんですが、今年は鰻不足で、高騰していてちょっと悲しいですね。

ここ一色町では、休日返上で鰻の出荷が続いています。

養殖場からは、氷で冷やされた鰻がこの選別台にあけられ、職員が品質や太さ別に分け、清水に立ててから日本全国に出荷されていきます。

生憎、台風が近づいているので、土用丑の天候は不確定。やはり、土用丑は、猛暑の方が鰻は売れるんだそうです。

鰻のサイズの表現は、5p、4p、3pとか、P(ピー)が付きますが、これは1kgに対する尾数です。5pは1kgで5尾、4pは4尾というわけです。5pモノと言えば200グラムですが、生き物ですから、すべて同じ200グラムに統一することは出来ません。なるべく近いものに選別しますが、5尾で1kgということです。

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2011年7月15日 (金)

アブコ

Abuko1 高橋さんに、生きたアブコが出ていたので買ってきました。3尾600円、2尾でいいのに・・・・・

腐っても鯛、ならぬ、腐っても鰤の子、小さいけど刺身でいただきましょう。この手の魚は骨も硬くないし、さばきやすい部類ですね。
Abuko2これで、1尾分。あっさりと美味しいですよ。前にも言いましたが、この鰤の仲間、と言いましょうかアジ科の魚と言いましょうか、歯ごたえが非常に美味しさを決定する、重要な要素だと思うのです。この辺の食感の悪さは「いしがつお」をご存知の方なら、お分かりになると思いますが、コリコリ固いだけで、全く味がないという種類がいるのです。「いしがつお」は種類ではありませんが、原因も分かりません。

しかしやはり、いえ流石に鰤の子、この辺は全く問題なく、安くて美味しい私の大好きな魚です。
Hiougi 昨日は三重県からヒオウギガイも届いてましたので、早速いただきました。産卵が終わったばかりなので、あまり期待していなかったのですが、味と風味は抜群ですね。ヒオウギの場合、この風味ってのを大切にしなければいけないので、焼く時は醤油など一切使いません。食べる時もそのまま、天然の塩気だけでいただきます。

ちょっと、外套膜が固くなっていますが、口いっぱいにヒオウギのフレーバーが広がって、最高に幸せな気分になれますよ。

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2011年7月14日 (木)

世も末

名古屋市議会「減税日本」市議、公費ビジネスクラスで海外視察(一人120万円) http://news.livedoor.com/article/detail/5704584/

こうなると思ったのですが、まさしく国政そのものですね。
それにしても、一回の旅行で120万円ですよ、120万円。
初めて議員になった、おいお前、今までどんな生活してたんだ!
いつも謙虚に生きろよ。
まともな人間になれないぞ、末は政治家だ!    あっ・・・・・

あ菅首相の「脱原発」宣言、今なら誰でも言える、ところが「脱原発」も意味が広うござんす。そんなあやふやな発言されて、喜んでるのはヒステリーのお●●チャンだけですよ。

大衆迎合とペテンだけで、このまま乗り切っていこうとしているようですが、閣僚、みんな同罪だぞ。

と言って、代わりがない悲劇・・・この間の『SKYLINE』の女主人公みたい・・・・・あの捕らえられた中で一時的に助けて貰ってもな~・・・・・

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アナゴ

Nadeshiko なでしこjapan、お見事でしたね~、日本女子スポーツは男子と違って、実にはつらつと伸び伸びプレイしていますね。男子は肝腎な時に緊張して、実力を発揮できないのですが、女子は実力以上のものをいつも出せるような気がします。

海岸では、ハマナデシコがあちこちで満開です。じっくり見ていると、とても清楚で美しい花です。

テレビやラジオ「おめでとう」「おめでとう」の嵐ですが、まだまだこんなもので満足してないぞ、ってのが彼女たちの気持ちじゃないですかね~。私は、もう一試合が終わるまで「おめでとう」の言葉はお預けとしておきますよ。
Anago1 さて、例によってややこしい「あなご」ですが、今回のはちょっと大きいですよ。大きいものですと、全長50cm以上あります。
Anago2 また例によって種名ですが、ゴテンアナゴで良いんじゃないかな~と思っていたら、これ胸鰭の色が違うモノがありますね。雌雄の違いなんでしょうか、一度確認してみなければいけません。

今回やれば良かったのですが、ついつい捌く方を優先してしまいました。

Anago3 頭は良く似ています。

ギンアナゴとは明らかに違いますね。これとギンアナゴとは、遠くから見ても分かります。

今回、大きいので練り物にしようと、三枚におろし、皮を剥いでからミンチにしました。ミンチにする場合は、横着をせずに皮、鰭はきれいに取ってしまわなければいけません。

そして、小さいモノはフライにして貰ったのですが、実は手間暇かけるよりも、こちらの方が美味しかった、という何とも悲しい結果になりました。

そして、もっと美味しかったのは、アナゴの卵巣、白子、肝入りの味噌汁でした。
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2011年7月13日 (水)

『SKYLINE』と『SUPER8』

Eiga 日曜日、朝から映画を観に行ってきました。

私の場合、朝早くから上映している映画を探して、それが早ければ早いほど有り難いという考えです。何故なら、2本くらいのハシゴをしたいからで、4時くらいからやっていれば、1日3本、4本と観てしまうかもしれません。

今回は、8:55『SKYLINE』 11:15『SUPER8』です。

奇しくも、2本ともエイリアンものです。

『SKYLINE』はエイリアンの侵略で、このエイリアンが強い強い、やっつけたかと思うと、すぐに再生してしまうのでキリがありません。結構気味の悪い、エイリアンなのか、エイリアンの乗り物なのか、色々出てきて、あれ?どこかで見たことあるぞ、って思っていたらマトリックスの時に出てきた、タコにそっくりなやつだったりして、とにかく絶望的な映画ですね。

最期に、吸収されてから、脳と神経だけになったのを、植え継ぐんですか?あの辺よく分からなかったけど、ちょっとした救いがあっても、後はどうにもならないよね~。

まあ、特殊撮影はたいした物ですし、それなりに楽しめますが、気味が悪いですよ。

『SUPER8』はスピルバーグさんがプロデュースしたもので、流石、安心してみていられます。『ジョーズ』でお馴染み、エイリアンはなかなか、存在だけで姿を現してくれません。

子供たちが、物語を引っ張っていくのですが、スピルバーグさんは、子供たちの使い方が実に、お上手ですね。

そして、誰もが納得できるきれいな終わり方をします。

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2011年7月12日 (火)

白い鳥

Bird1 お客さんの所へ行こうと、畑道の中をゆっくり走っていると、スイスイと言うか、ヒラリヒラリと言うか、真っ白な小型の鳥が低空飛行をしている。
Bird2 しばらく見とれていたが、このサイズでこの時期に、鳥の名前が浮かんでこない。
Bird3 鳥は全身が真っ白な訳ではない、方の部分に色が付いている、大きさはちょうどツバメくらい・・・・ん?ツバメ?これって、ツバメじゃないの?
Bird4 周りには白くないツバメも沢山居て、大きさ、スタイル、飛び方を見ても、これツバメに間違いない・・・と思う・・・。
Bird5 ツバメの白化個体ってことかなぁ?
Sinden いつも麦畑になったり、大豆畑になったりする、新田での夏の日のひとときでした。

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2011年7月11日 (月)

トラギス

金曜日、深谷さんの前を通りかかったら、おねいさんに呼び止められました。「ねえねえ、この魚、なんて魚?さっきから、お客さんに聞かれるんだけど、分からなくて・・・」

私に聞かれてもな~と思いつつ、覗いてみると、そこにはきれいな魚が十数匹とカニが入って100円と書かれた値札が入っていました。

それは、トラギスだとすぐに分かったのですが、なにしろこの辺の地方名は、アナゴとメジロのごとくややこしいので、図鑑を持ってきて説明することになってしまいました。
100yen これが、100円で売られていた全てです。私が、一応種別に並べ替えています。並び替えてみると、この中にはガザミ以外5種の魚がいることが分かりましたが、店頭にあるときは、トラギスとマエソ、ベラの仲間だけだと思っていました。

さて、魚のややこしさですが、この辺ではトレイの一番下に一匹だけいる『クラカケトラギス』が一番お馴染みで、まとめて漁獲されています。その地方名が『トラハゼ』です。トラハゼが標準和名なら、common name扱いですね。

Toragisu2一番上にいる、この魚が標準和名の『トラギス』です。顔に隈取りのような模様があって、とてもきれいな魚です。キス釣りをやる方は、むしろ外道としてかかってくる、こちらの方がお馴染みではないでしょうか。
Toragisu こうやって写真を撮ると、モスラの幼虫のようです。ザ・ピーナッツに歌って貰わなければいけませんね。♪モスラ~や、モスラ~♪
Bera これは『ホシササノハベラ』でしょうか。
Eso この2尾は気が付かなかったですね~。顔を見ていると、この恐い顔はエソに良く似ていますので、エソの仲間だと見当をつけて探すと・・・・・『ホシノエソ』かな???

今回のこの100円セット、消費税は内税だし、ガザミは雌で卵が沢山入っていたし、初めて食べたトラギスの唐揚げは美味しかったし、で言うことありませんでしたワ。

鯛やヒラメが美味しいのは当たり前、私ね~老後は200円~500円で、刺身や天ぷら、煮付けに塩焼き、1日じゃないですよ、1週間くらいそれで暮らすのが夢です。というか、楽勝に出来ますよ。

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2011年7月10日 (日)

散歩

散歩
30分程前から、散歩しています。ツイッター風に言うなら、「早朝散歩なう」って言うのでしょうか?しかし、ツイッターって140の文字数制限だから、短縮語や専用語があると思うのです。1行のつぶやきでも××なうって可笑しいと思わないのかな〜。××に来ていますで十分140字に足りるでしょう。

さて、ここは隣町との境、その昔は尾張と三河の国境です。

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2011年7月 9日 (土)

小さいコチは?

私は鰭ものも、ど素人なので、あまり真剣に魚の同定をやろうと考えたことがありません。まあ、やろうとしても手元にそれだけの資料もありませんし、結局単なる絵合わせに過ぎないからと思っていたからです。

とまあ、格好いいこと言ってますが、単に横着だっただけなのですが・・・・・ただ、絵合わせでも、おおよその種名に近づくことは出来るので、推測として××の仲間とか、××ではないでしょうか?というような逃げ道を用意した書き方をしていました。
Kochi1 何が言いたいかと思われるでしょうが、少し前に大型のネズミゴチの仲間(これも誤解のある書き方かもしれませんが)を『ヨメゴチ』ではないかと書きまして、それはそれで良いのでしょうが、7月7日のこと、もっと小さなコチが沢山出ていました、これはネズミゴチだろうなと思い買ってきました。
Kochi4 ところが、鰓蓋の棘を見てみると、直線的に後ろに伸びているだけで、少し前のヨメゴチと全く一緒ではありませんか。

第一背鰭の軟条も伸びているし、少なくともネズミゴチじゃないですね。

ところが、数十匹のうち1尾だけ、このような鰓蓋の棘の魚がありました。
Kochi5 これがネズミゴチなのでしょうかね~?
Kochi2 パッと見では全く分からないでしょ、ちょっと色が違いますか?色模様は、多少棲息海域や水深で変りますからね~。
Kochi3_2 これが裏側です。下の魚が棘が曲がっている魚です。

私が、全ての鰭を広げて記録を取っておけばよいのですがね~、歳をとるとこんなものです。

というわけで、ネズッポ科の魚を買ってきたのですが、今回のものは煮付けにしました。少量を、塩胡椒して、バターで炒めたのですが、これも美味しかったですね。

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2011年7月 8日 (金)

越前宰相 秀康

とても面白い本を読みました。『越前宰相 秀康』 作者は、梓澤 要さんという女性の方だそうです。申し訳ない、世間知らずなので、今回初めて作品を読みました。
Hideyasu 秀康さんといえば、いったいどの姓がふさわしいかと考えると、私の場合はやはり『結城秀康』さんですね。

徳川家康の二男に産れながら、歴史の波に弄ばれて、本人の考えとは全く違った生き方をしなければなかった、歴史上の人物といったところでしょうか。

母、万は家康の正妻、築山殿の付き人で、家康の手がついて妊娠した際、手酷いリンチを加えて・・・・・というのが従来の出生の経緯だったのですが、この本では築山殿とは比較的仲が良く、しかし受胎したのが双子ではないかと確信した万が、武家では畜生腹といって子供を処分されてしまうので、家康を恐れ、逃げて出産したということになっています。

双子の一人は、万の実家、智鯉鮒神社に預けられ、神官になるという設定で、この説は昔からあるようです。
Chiryu1 産れてからも、3年間は家康に認められることもなく、それを認めさせたのが、兄信康だというんですから、確かに家康に疎まれていたのかもしれません。

家康の子として産れ、秀吉の元に養子に出され、次は結城家へ押しやられ、秀吉の死後実の父により、松平と名乗るよう命じられた、秀康、どの父が本当の父親だったと思えたのでしょうか・・・・・・

若くして亡くなった事により、美化されがちですが、事実非常に優秀な戦国武士だったようです。死因は梅毒だったそうで、この時期日本で爆発的に流行したようです。加藤清正なども罹っていたそうですね。

若死にはしましたが、越前以外にも、松江など子孫は繁栄したようですね。

さて、この本のプロローグ、高野山にある歴史上の人物の墓について書かれていますが、全て読んでしまいエピローグが終わると、もう一度プロローグを読むことになります。

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2011年7月 7日 (木)

ヒイラギ2

Hiiragi1 前日、ヒイラギ談義をお客さんとしたら、ヒイラギが安く出ていたので、買ってきました。当然煮付けにするのですが、どのように下ごしらえしたら良いかそのお客さんに聞いてみたら、頭と内臓を取って煮付けるか、内臓だけ取って煮付ける、しかし卵は残す。と教えてくれました。佐久島出身の方に聞くと、頭と尻尾を切って、内臓を取り出すと身が取りやすいそうです。卵については何も聞きませんでした。

魚兼さんのご主人は、内臓を出さずにそのまま煮付けるとのことです。

Hiiragi2 あ、忘れてました、ヒイラギの口はびよ~~~んと伸びるのです。
Hiiragi3私は、頭と内臓と尻尾を切り、卵を残して内臓を取り去りました。

ここで驚いたことが一つあります。
Hiiragi4 今回、64尾のヒイラギをおろしたのですが、そのうち雄であろうと思われる個体は、たったの4尾しかありませんでした。

これは一体どういうことなのでしょうね?もちろん、全ての生物の雌雄比が1:1に近いとは思いませんが、あまりにも、羨ましいというか、お疲れ様というか、雄が少ないと思いますね~。

精子と卵子の個数だけで考えれば、充分な数なんでしょうが、実際に広い海で、これだけの雌雄比で全ての卵に受精可能と考えられるのか、雄と雌の遊泳場所が違って、雌だけ捕まってしまったのか、黄色く粒々が見えるが、卵ではなく精子=雄が混じっているのか・・・・・・私程度の頭では、これくらいしか思い浮かびません。

そういえば、昔、ヒオウギガイの採卵をしていたら、完全に雌だと思っていた個体から、精子が放出されて、焦ったことがありました。ですから、アコヤガイなどでは細いガラス管を生殖巣に刺して少量採取してから、顕微鏡で確認することにしていました。

同じ水槽に入れておくと、採卵予定日以外に全ての貝が精子や卵を放出してしまって、大慌てになってしまうからです。と、話が脱線してしまいました・・・・・・・・
Hiiragi5 ヒイラギは、小さいけど実に上品な脂がのっていまして、骨離れも良いし、いくらでも食べられてしまいます。

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2011年7月 6日 (水)

小川の辺

藤沢周平さん原作の『小川の辺』を観てきました。「おがわのあたり」でも「おがわのへん」でもなく「おがわのほとり」が正解です。

原作は、新潮文庫『闇の穴』にある同名の短編で、映画の宣伝なんかでは「藤沢作品、最高傑作・・・」なんて言葉がよく出てきますが、藤沢さんの作品はどれも素晴らしく、むしろこの作品は映画にした場合、ちょっと難しいのではないかと思っていました。
Ogawanohotori男女愛?武士道の潔さ?う~ん、どれも中途半端なのですが、小説を読んでいると、何故か読後のすがすがしさを感じる作品で、これが映画で表現できるのか、という私の危惧だったんでしょうね。

映画は、実に原作に忠実に描かれ、途中おかしな仇討ちシーンなんぞはいりませんが、せりふまで、多くが一緒でしたね。

朔之助を演じた、東山さん、歳をとってきて非常に良い役者さんになったです。

田鶴役の菊池凛子さん、一番心配していたのですが、原作で田鶴が美しい女性だとは描かれていなかったし、非常に気が強い女だとの印象があるので、良かったんじゃないですか。・・・全然誉めてないか・・・しかし、東山さんとの殺陣は見事でしたよ。その前の、東山さんと田鶴のだんなの決闘シーンより良かったと思います。

しかし、藤沢作品の映画化といえば、海坂藩、東北の景色をふんだんに織り込んで、日本人の郷愁を誘うって手法ですが、江戸の市井を描いたものにも良い作品が沢山あるんですけどね~。

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2011年7月 5日 (火)

大相撲名古屋場所

車のオイル交換に行きつけのモータースへ行ったら、道路を隔てた向かい側が「尾上部屋」の宿舎兼練習場でした。
Oozumou1 大相撲と言えば、例の八百長問題から、大騒ぎで、この尾上部屋も3人の関取が実質的にやめさせられることになったのは、記憶に新しいところです。

その上、親方が公道上の車の中で居眠りしちゃうというおまけ付きで、謹慎中だということですが、大関「把瑠都」さんはじめ、十両の「天鎧鵬」さんほか数名のお相撲取りさんには頑張って欲しいですね。
Oozumou2 残念ながら、関取の稽古は見られませんでしたが、幕下以下の黒いマワシのお相撲さんのぶつかり稽古でも、充分な迫力があり、見ていて飽きません。

日本人って、本質的に相撲が大好きですから、真面目に面白い相撲を見せてくれれば、人気はすぐに回復すると思いますよ。そして、恵まれた体格をしている「把瑠都」さんには、今の地位に満足するのではなく、横綱を目指して欲しいですね~。

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2011年7月 4日 (月)

焼きあなご

昨夜、宅急便が来たという二女が玄関で何やら話をしていて、なかなか帰ってきません。しばらくして、リビングに戻った二女がとても怒っていたので、話を聞いてみると、エントランスから、荷物を持ってきたというのでオートロックを開け、玄関で対応したら、荷物を紛失してしまったので、もう一度商品を注文し直して欲しい。と言ってきたそうです。

もちろん、もう一度注文すれば2回分の代金を払わなければならないので、そう言うと、それはこちらで払いますとのこと、しかし、それは宅急便の会社の見解ではなく、配達員個人でいっていることが分かっているので、断ったそうです。

結局、9時近くなって、商品を倉庫から持ってでなかった、と言って配達してきました。

娘には、あまりまともな人間じゃなさそうだから、逆恨みされてもいけないから「ご苦労様」と言って受け取っておきなさいと言っておきました。

どうも、飛脚マークの配達員、全てではないのでしょうが、このような人が多いですね。ビジネス関係や、生ものは扱わせない方が良いのですが、運賃でサービスしてしまうので、依頼主は、飛脚マークを使いたがります。

その日のうちの再配達はまずやらないし、連絡がつきませんので、食品は本当にやめた方が良いでしょうね。
Yakianago1 一色さかな村にある『稲竹』さん、本店は一色町の諏訪神社の近くだそうですが、練り物屋さんです。タマネギやゴボウの入った大きな練り物を揚げていますので、熱々を食べた方も多いと思います。

この『稲竹』さんで、焼きあなごを売っていて、結構いけると聞いたので、買ってきました。

干物にしたものをこんがりと焼いてあるのでしょう。もう袋を開けて、すぐに食べられるようにマヨネーズまで付いています。
Yakianago2 あなごと言っても、標準和名のあなごは、この辺ではメジロと呼ばれていて、それとは違うようです。標準和名では、ギンアナゴかゴテンアナゴの仲間ではないでしょうか。

メジロのような脂はのっていませんので、日持ちはよいし、かりっと焼かれていて香ばしいので、スナック感覚で、後を引く美味しさです。

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2011年7月 3日 (日)

真夏のウォーキング

曇りで、あまり温度が上がらないと言うので、ウォーキングに出かけたのですが、真夏のカンカン照りになってしまいました。
Fureai1 場所は西尾市いきものふれあいの里、地図で言うと左下の池の畔から、右上までの往復、高低差100数十メートル。

途中、木も草もほとんど花が咲いていませんので、カメラを出すこともありませんでした。

その代わり、暑いので持っていったお茶は全て飲み尽くし、熱中症一歩手前で帰ってきました。

地図右上の所にある、長円寺は京都所司代でお馴染みの、板倉勝重さんの代々の菩提寺だということで、その子々孫々のお墓を見学すると共に、手を合わせてきました。あまりに多くのお墓で、勝重さんのお墓がどれかは分かりませんでした。古いお墓には従五位下伊賀守と刻まれています。

とにかく暑いので、ふれあいの里の田んぼアートを写して帰ろうと思ったら、今年はやってないようです。
Fureai2 それともこれから、稲の色が変わるんでしょうか?

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2011年7月 2日 (土)

エッチ

一色の市場に来ている人で、このカニの本名、標準和名を知っている方がどれくらいいるでしょうか?
Hgani1 それほど、このカニの名前は「エッチ」で通っていて、庶民のカニで親しまれていましたが、近年「上等兵」と呼ばれるジャノメガザミとともに、非常に数が少なくなった気がします。

Hgani2そうそう、本名は「ヒラツメガニ」です。
Hgani3 甲羅の中央に「H」の模様があるからこう呼ばれている訳ですが、カニって明瞭かどうかは別として、この「H」の模様があるカニが多いと思いますよ。

え~、これ全部ヒラツメガニじゃなくて、ガザミらしきカニが一匹(正確には、カニの数はハイで数えるのかな)混じっていますよね。

これは隣のトレイの、ガザミが入り込んだのか悩んでましたが、既に入っているものは仕方ありません。買った私のものです。

千枚通しで、胸部を刺し大量虐殺してから茹でました。
Hgani4 味は、味噌が少し苦みがありますが、流石腐っても、いや腐ってませんが、ワタリガニの仲間なので美味しいです。た~~~だ、途中でガザミを食べちゃったので、その味と食べやすさを比較してしまって、食べるのが止まっちゃいました。

何も知らない、からっぽ娘1号が仕事から帰ってきて、「美味い、美味い」って食べてましたが、何も言うことはありません。知らない方が幸せなことってあるのです。

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2011年7月 1日 (金)

ヨメゴチ

Yomegochi2 以前から気になっていたのですが、このネズミゴチの大きいやつ。もちろん雰囲気から、単純にネズミゴチが大きくなったものではないだろうとは思ってましたが。

まあ、特に何にするか考えていなかったのですが、買ってきてみました。
Yomegochi3まな板に並べてみましたが、異常に尾鰭が長い他は、この手の魚は区別がつきにくいですね~。ただ、まな板の長さが40cm程ありますので、大きいことは大きいです。可食部は少ないですが・・・・・
Yomegochi1当然ながら、魚の秘密を知るためには、ってな大袈裟な話ではありませんが・・・各鰭を開いて、記念写真を撮ってみました。
Yomegochi6 これが、第一背鰭です。
Yomegochi5 前鰓蓋骨の棘は真っ直ぐです。ネズミゴチでは、複雑に曲がってまして、これが刺さると取れなくて痛いのですが、この魚の場合は、単純に痛いだけです。

と、まああちこち見せて頂きましたが、この魚の名前は『ヨメゴチ』ではないかと思います。

明日は娘がしゃぶしゃぶをおごってくれるということなので、娘にゴチになる訳ですが、この魚の場合、嫁さんにゴチになるというような意味でしょうか?違うだろうけど・・・・・
Yomegochi7 刺身と、天ぷらにしてみましたが、この刺身フニャフニャして頼りなく見えますが、これは私の盛りつけが下手なだけで、とても美味しい刺身でした。もちろん、全く癖はありませんから、見つけたら「買い」でしょうね。

ただ、刺身にする場合、小骨がありますので、思い切って頭部を大きく切ってしまうか、指で当たってみて、骨抜きで抜いてしまえばよいと思います。頭部の切り方にもよりますが、あっても2~3本です。

 

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