アナゴ
なでしこjapan、お見事でしたね~、日本女子スポーツは男子と違って、実にはつらつと伸び伸びプレイしていますね。男子は肝腎な時に緊張して、実力を発揮できないのですが、女子は実力以上のものをいつも出せるような気がします。
海岸では、ハマナデシコがあちこちで満開です。じっくり見ていると、とても清楚で美しい花です。
テレビやラジオ「おめでとう」「おめでとう」の嵐ですが、まだまだこんなもので満足してないぞ、ってのが彼女たちの気持ちじゃないですかね~。私は、もう一試合が終わるまで「おめでとう」の言葉はお預けとしておきますよ。
さて、例によってややこしい「あなご」ですが、今回のはちょっと大きいですよ。大きいものですと、全長50cm以上あります。
また例によって種名ですが、ゴテンアナゴで良いんじゃないかな~と思っていたら、これ胸鰭の色が違うモノがありますね。雌雄の違いなんでしょうか、一度確認してみなければいけません。
今回やれば良かったのですが、ついつい捌く方を優先してしまいました。
頭は良く似ています。
ギンアナゴとは明らかに違いますね。これとギンアナゴとは、遠くから見ても分かります。
今回、大きいので練り物にしようと、三枚におろし、皮を剥いでからミンチにしました。ミンチにする場合は、横着をせずに皮、鰭はきれいに取ってしまわなければいけません。
そして、小さいモノはフライにして貰ったのですが、実は手間暇かけるよりも、こちらの方が美味しかった、という何とも悲しい結果になりました。
そして、もっと美味しかったのは、アナゴの卵巣、白子、肝入りの味噌汁でした。
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コメント
>アナゴの卵巣、白子、肝入りの味噌汁でした。
何と贅沢な味噌汁です・・・、贅沢すぎます。
アナゴの蒲焼でさえ贅沢と思うのに・・・。
やはり、海辺は良いな~。
投稿: 北割 | 2011年7月14日 (木) 21時20分