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2011年7月 7日 (木)

ヒイラギ2

Hiiragi1 前日、ヒイラギ談義をお客さんとしたら、ヒイラギが安く出ていたので、買ってきました。当然煮付けにするのですが、どのように下ごしらえしたら良いかそのお客さんに聞いてみたら、頭と内臓を取って煮付けるか、内臓だけ取って煮付ける、しかし卵は残す。と教えてくれました。佐久島出身の方に聞くと、頭と尻尾を切って、内臓を取り出すと身が取りやすいそうです。卵については何も聞きませんでした。

魚兼さんのご主人は、内臓を出さずにそのまま煮付けるとのことです。

Hiiragi2 あ、忘れてました、ヒイラギの口はびよ~~~んと伸びるのです。
Hiiragi3私は、頭と内臓と尻尾を切り、卵を残して内臓を取り去りました。

ここで驚いたことが一つあります。
Hiiragi4 今回、64尾のヒイラギをおろしたのですが、そのうち雄であろうと思われる個体は、たったの4尾しかありませんでした。

これは一体どういうことなのでしょうね?もちろん、全ての生物の雌雄比が1:1に近いとは思いませんが、あまりにも、羨ましいというか、お疲れ様というか、雄が少ないと思いますね~。

精子と卵子の個数だけで考えれば、充分な数なんでしょうが、実際に広い海で、これだけの雌雄比で全ての卵に受精可能と考えられるのか、雄と雌の遊泳場所が違って、雌だけ捕まってしまったのか、黄色く粒々が見えるが、卵ではなく精子=雄が混じっているのか・・・・・・私程度の頭では、これくらいしか思い浮かびません。

そういえば、昔、ヒオウギガイの採卵をしていたら、完全に雌だと思っていた個体から、精子が放出されて、焦ったことがありました。ですから、アコヤガイなどでは細いガラス管を生殖巣に刺して少量採取してから、顕微鏡で確認することにしていました。

同じ水槽に入れておくと、採卵予定日以外に全ての貝が精子や卵を放出してしまって、大慌てになってしまうからです。と、話が脱線してしまいました・・・・・・・・
Hiiragi5 ヒイラギは、小さいけど実に上品な脂がのっていまして、骨離れも良いし、いくらでも食べられてしまいます。

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コメント

下拵えご苦労様です、地区によって調理の仕方が色々あるのですね。
骨離れがよければ、小さな子供にも楽に取ってあげられますね。
美味しそうですし器がなおいっそう良いです。

投稿: 北割 | 2011年7月 7日 (木) 21時01分

このような、小魚の美味しさを知るべきでしょうね~。

ほかにも美味しい魚が沢山ありますので、また紹介しますね。

投稿: からっぽ親父 | 2011年7月 8日 (金) 13時56分

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