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2011年8月25日 (木)

魚類図鑑

Hikonejo6 18世紀のもの、と昨日書きましたが、そうではなくて「18世紀末から、このような記録が始まった」と書かれているだけで、作者などの詳しい情報はありませんね。

では、見られる部分で種類を紹介していきましょう。順不同です。
Agonasi『アゴナシ』と書かれている魚は『ギンメダイ』でしょうか?特徴を捉えた銘々です。
Ebi 『○海老』と書かれていますが、漢字が解りません。「車」ではないと思いますが海老はクルマエビのように思えます。
Asatora『アサトラ』と書かれているのは、アカトラギス?アサトラってなんだ?トラは虎模様かな?
Hatikasago『蜂カサゴ』とあります。種類は特定できませんが、ハチカサゴと呼ばれる大型のカサゴが現代でもいるそうですよ。
Himeji あれ?これも『アサトラ』ですね~。これは明らかにヒメジでしょう。先日撮ったヒメジの写真を貼っておきましょう。
Himeti いかがですか?
Kasago カサゴ・・・とアヤメってのが見えますが、『アヤメカサゴ』ってことでよろしいでしょうか?
Kasuzame 『カスザメ』と書かれていますから。その仲間って事で。
Kochi 『○コチ』と書かれています、何コチなんでしょうか?マゴチのようにも見えます。
Koukani 『甲カニ』という表現ですが、カニはみんな甲があります。先日お見せした、コブシガニの仲間です。
Nagitaro『ナギタロ』と書かれていますが、ギンポでしょうか?ちょっと不明です。ネットで調べてもナギタロでは解りませんでした。
Nekozame『猫ザメ』だそうで、まあ特に異論はありません。
Sasauo 『笹ウヲ』これはイシガキダイですか?
Semikani これは『蝉カニ』と読むのでしょう、ビワガニの仲間ですね。アサヒガニではないと思うのですが・・・・・
Tensu_2 『テンソ鯛』だそうで、これは今の名前と良く似ていますね。テンスです。
Tobiei 『トンビエイ』トビエイの仲間ですが、鳶という表現をしているようです。
Umadura 『腮長』と書かれていて、 腮とは両頬の下半部だそうです。確かにそういう表現でも当りでしょうね。ウマズラハギの仲間。
Utiwaebi 『甲海老背之方』甲海老を背中なから描いたということです。ウチワエビでしょうが、エビやカニに甲を付けてもね~。
Watarigani 『渡りガニ』タイワンガザミの雄でしょうね。特徴を良く捉えています。

これで、見える部分は全てです。前後に巻いてある部分がありますので、全てを見てみたいものです。

 

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コメント

魚類図鑑、面白いですね~・・・、と同時によく描けている。
私に判るのは2~3つ程度です、それも詳しい名前は判りません。

投稿: 北割 | 2011年8月25日 (木) 22時46分

普通、食べないものも入っているのが、本当に面白いですね。名前の付け方はちょっといい加減ですが。

こうしてみると『グラバー図譜』は偉大なものだったんですね~。

投稿: からっぽ親父 | 2011年8月26日 (金) 13時26分

当たり前ですが、昔も今も同じ形をしているなんて何か不思議な気がします。

投稿: 北割 | 2011年8月26日 (金) 23時07分

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