ハモのあらい

今朝は、魚次さんのおばちゃんが、「写真を撮って、インターネットで出せ」と言うので、仰せの通り出すことに致します。
売っていたものは、マグロの尾と頭です。頭は半分にしたもので、両方とも1個100円ですから、これは安いです。ただ頭は、どうやって加熱するかが問題。バーベキューで焼くにはもってこいでしょうね。
先日、ある雑誌を見ていたら、ハモのあらいなるものが出ていました。例の、イクチオトキシンには全く触れていなかったので、さほど影響はないものと、昨日ですが作ってみることにしました。

それでも、一応生きていて、血抜きをしっかりしたモノがよいので、こいつに決定。先日のモノより、小さいですが１ｋｇ以上はあるでしょう。あまり大きいと、骨切りしても固いでしょうからね。

作り方は簡単、三枚におろしてから、皮を引き、骨切りの要領で薄く切ります。出来上がったものを、氷水でしっかりと洗い血を落とします、水を切ってからキッチンペーパーで、さらに水分を吸い取ります。
ポン酢醤油とわさびでいただきましたが、シコシコと美味しいですね、あっさりしてますが味はあります。

もちろん、イクチオトキシンの影響はありませんでした。ケンとツマを工夫して、もう一度やってみたいですね。
今朝もあちこちにハモが出ていて、とても安かったです。３尾で８００円ですから、こういったもので練り物を作ると良いのですが、買ってきませんでした。