メアジ
23日は、変ったアジが出ていまして、ムロアジのようなものから、このメアジまで。
ちょっと見ただけでは分からないと思いますが、現場で見ればその違和感のようなものをすぐ感じます。一つは目がパッチリ大きいかなということと、全体が寸足らずのような感じでしょうか。
あちこちに出ていましたから、沢山獲れたのでしょうか?また、魚屋さんが「メアジ」だと言ってましたから、間違いないでしょう。
図鑑などを見ると、高評価なので刺身にすることにして、三枚におろしました。
やや、血合いの幅が広いんでしょうか?試食してみることにしました。
試食用にしては多い?いえいえ、こんなものです。
微妙に食感が固いかもしれませんが、イトヒキアジのようなことはありません。脂はのっていませんが、とても美味しい魚です。
刺身とたたき、マルアジよりかなり上です。
骨は、少し塩を振って丸二日干したら、乾燥した秋空なのできれいに干し上がりました。
写真はまだ半日干しただけです。
グリルで、焦げないように焼いたら、パリパリの骨せんべいができました。ちょっと塩加減が強かったかな?もう少し気温が低くなると、塩加減も少なくできるのですが、とにかく美味しいですよ。
今回、頭やカマの部分は味噌汁にしたので、実に可食部の多いメアジでした。
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コメント
骨センベイと味噌汁!本当に無駄が無いですね、こうでなくちゃ・・・。
投稿: 北割 | 2011年9月28日 (水) 20時30分
命あるものをいただく訳ですからね、例のホウボウは内臓までいただきましたよ。
投稿: からっぽ親父 | 2011年9月29日 (木) 08時54分