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2011年10月28日 (金)

ワキヤハタ

オオメハタ、ナガオオメハタ、ワキヤハタを総称して一色ではシロムツと呼ぶんだ、と以前教えていただきました。
Wakiyahata1 いつも言っていますように、素人が同定なんぞできないのですが、今回面白かったのがオオメハタとナガオオメハタはしり鰭の基底が短いのに対し。ワキヤハタだけが長い、という解説がありました。
Wakiyahata2 で、観察してみると、かなり長い・・・・・・ような気がします。と言う訳で、独断と偏見の基にこの魚はワキヤハタだと決定いたしました。拍手~~~。

とまあ、いい加減なことを言ってますが、この魚、味は抜群です。どうやって食べようかと思ったのですが、数が多いので小さいものを干物にしてみました。
Wakiyahata3 鱗と内臓、鰓を取って塩水に浸けてから丸干しです。秋の風に朝から夕方まで干しておけば、ちょうど良いです。
Wakiyahata4 干物を焼いたもの、酒の肴にピッタリです。
Wakiyahata5 やや大ぶりのものを煮付けと唐揚げにしてもらいました。どちらも白身が上品で美味しいです。唐揚げは、二度揚げすると頭まで食べられて、カルシウム沢山摂れます。

安い時に備蓄しておくと良いかもしれません、干物か唐揚げ用に。

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コメント

知らないお魚ですが、つまりはハタの仲間でしょうか?
チリモンでは形のよい綺麗なお魚ですが。
すごい顔をしてますね。

投稿: 森のどんぐり屋 | 2011年10月28日 (金) 14時32分

初めまして
数年前から楽しく読ませていただいています。
私も今年からブログを始めて似たような事をやらせていただいていますが、
魚に対する造詣の深さは足元にも及びません。
今後も情報源として活用させて頂きますが
どうかご容赦ください
もし気に入らない事があった場合は記事の訂正も即座に対応させて頂きますので
ブログの方に苦情メッセージを残していただければ幸いです。

投稿: P太郎 | 2011年10月29日 (土) 20時13分

皆様、コメントの返事が遅くなって申し訳ございません。

森のどんぐり屋さん

大きな目と、受け口が素晴らしいですね。
ホタルジャコ科と言うらしいんですが、この辺がややこしくて「アカムツ」つまりノドグロですが、これと同じ科になっていますね。

P太郎さん

初めまして、ブログ拝見しました。いろいろ面白いことやってますね~。私より包丁捌きはずっと上ですね。

もしかしたら、一色でお逢いしているかもしれませんね。ぜひ一度、一緒に市場を回りたいものです。

今後ともよろしくお願いいたします。

投稿: からっぽ親父 | 2011年10月31日 (月) 06時12分

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