ちんめ
「ちんめ」なる二枚貝の茹でたものが売られていました。1つ300円。
これは以前から不精者さんが言っていた「ちんめのかいかい」でしょうか?アカガイの仲間には違いありませんが、大浜で採られて茹でたものが商品となっているようです。ネットで調べると、愛知県のホームページでは「サルボウは愛知県ではチンミ又はチンメと呼ばれています。」と書かれていますが、手元の貝類図鑑ではハイガイの別名として「チンミ」と呼ばれている。と書かれています。殻があれば放射肋の数で区別がつくようです。
また、三河湾沿いには多くの貝塚がありますが、貝殻が遺されているもので一番多いのはハイガイのようですね。私もいくつかの貝塚で確認してきました。
さて、今回の「ちんめ」ですが、醤油・味醂・酒・生姜とともにゆっくり煮付けて佃煮を作ってみました。
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コメント
佃煮ですか?ご飯が進みそうですね、それに少し味をつけて干物にすれば酒も進みませんか?
投稿: 北割 | 2012年4月 2日 (月) 21時30分
干物ですか?味が良くなる事は間違いないでしょうね。
茹でたものを醤油に浸けてから、干してみましょうか。あまり干しすぎると固くなって食べにくいかもしれませんが。
投稿: からっぽ親父 | 2012年4月 3日 (火) 14時56分