タテフエダイ
突然ですが、魚の縞模様の話です。 シマイサキ、このように頭部から、尾鰭に渡って伸びる縞模様を、魚の場合横縞ではなく縦縞といいます。ですから、イシダイのように体側に垂直な縞模様は、横縞ということになります。
ところで、今回見つけてきたこの魚。 ヨコスジフエダイかと思いました。ん、待てよ、黒い線が目から尾部に一本、こりゃタテスジじゃないのかと考えますよね。縞の場合とスジじゃ逆になるのかョ~。で、もう少し調べると、この縦なのか横なのか、縞なのかスジなのか分からない線の中央部分が丸くなってない、ということで、これタテフエダイじゃあないかということになりました。
ホント、ややこしい話です。 きれいな白身、味の方は可もなく不可もなくといったところでしょうか。煮魚・塩焼きでも試してみたいですね。
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コメント
フエダイの仲間の鯛のタイは、どことなく優しい感じがしますね?
ここのところ、プチモンも冷蔵庫で眠っていますし、鯛のタイの持ち主も同じくです。
すべてこの猛暑のせい。もう生きてるだけで精一杯です~~~
投稿: 森のどんぐり屋 | 2012年8月 1日 (水) 11時13分
おっしゃるとおりで、こんな時期はあまり無理をしてはいけません。
朝晩、少し涼しくなったら活動するようにしましょう。
投稿: からっぽ親父 | 2012年8月 1日 (水) 14時22分