植物は替わります
40年ほど前に買った、山と渓谷社のカラーガイド『庭の花1・2』です。こんな古い本も保存してたまに、パラパラと見てみるのも良いものです。
この頃の庭の花には、今では厄介者になっている『オオキンケイギク』やセイタカアワダチソウの仲間『カナダアキノキリンソウ』も紹介されています。
時代が移ると、扱いや状況が変わりますね~。
そういえば、この辺の道端の花もすっかり替わってしまいましたが、最近ではまた、花壇ではお馴染みの花が逃亡してきているようで、数百メートル歩く間に、名前が分かる花が咲いているのが見えます。
これはオシロイバナ、数メートル以上繁茂しています。
これはランタナですね。最近、どこへ行っても見かけますが、道路脇に咲いているのは初めてです。
これはユッカです。
何故このような場所に、ユッカが生えているのか分かりませんが、これもかなりの面積生えています。
これはカンナです。写真の撮り方が下手なので、あまり多く見えないかもしれませんが、これもかなりの面積です。一色では、あちこちにこのカンナの群落が見えることがありますが、新たな場所に生えて来るというのは見たことがありませんので、なんらかのカンナが生える状況があり、面積を拡大しているだけなのかもしれません。
いずれにしても、あと30年、40年経つと、また違った植物が生えているのかもしれません。
ところで、この花なのですが、何という名前でしょうか?
まだあまり多くは見かけませんが、外来植物の図鑑では載っていません。
どなたか、ご存知の方がありましたら教えてください。花束のように咲いていました。
| 固定リンク | 0
コメント