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2012年7月23日 (月)

植物は替わります

Hana1 40年ほど前に買った、山と渓谷社のカラーガイド『庭の花1・2』です。こんな古い本も保存してたまに、パラパラと見てみるのも良いものです。

この頃の庭の花には、今では厄介者になっている『オオキンケイギク』やセイタカアワダチソウの仲間『カナダアキノキリンソウ』も紹介されています。
Hana2 時代が移ると、扱いや状況が変わりますね~。

そういえば、この辺の道端の花もすっかり替わってしまいましたが、最近ではまた、花壇ではお馴染みの花が逃亡してきているようで、数百メートル歩く間に、名前が分かる花が咲いているのが見えます。
Hana3 これはオシロイバナ、数メートル以上繁茂しています。
Hana4 これはランタナですね。最近、どこへ行っても見かけますが、道路脇に咲いているのは初めてです。
Hana5 これはユッカです。
Hana7 何故このような場所に、ユッカが生えているのか分かりませんが、これもかなりの面積生えています。
Hana6 これはカンナです。写真の撮り方が下手なので、あまり多く見えないかもしれませんが、これもかなりの面積です。一色では、あちこちにこのカンナの群落が見えることがありますが、新たな場所に生えて来るというのは見たことがありませんので、なんらかのカンナが生える状況があり、面積を拡大しているだけなのかもしれません。

いずれにしても、あと30年、40年経つと、また違った植物が生えているのかもしれません。

ところで、この花なのですが、何という名前でしょうか?
まだあまり多くは見かけませんが、外来植物の図鑑では載っていません。
Hatenaどなたか、ご存知の方がありましたら教えてください。花束のように咲いていました。

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