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2012年7月18日 (水)

ささらほうさら

亡くなった義母がよく使っていたという言葉「ささらほうさら」ですが、滅茶苦茶とか、いろいろなものが散らかっている時に使われていたようです。

調べてみると、甲州弁だとか、信州でも使っているとか、いや静岡県でも・・・・・と出てきます。

これ、面白いですね。戦国時代の、武田信玄さんの勢力図と重なります。以前も言いましたように、私の実家はおそらく諏訪から流れてきたと思われます。そう、塩の道を通って。その前は、甲州、もっと前は今の神奈川県ではなかったかと想像しています。
Sasara2_2 昨日、さかな村の駐車場に移動金物屋さんが来ていました。魚好きに、包丁を売り込もうって魂胆でしょうね。トラックのナンバーを見ると「福井」ナンバーです。全国の漁港なんかを回っているのでしょうか?

包丁はいいから、と冷やかしていたのですが、ささらがあったので購入してしまいました。魚を調理した時に、腹腔の背骨の下に付いた真っ赤な血合いのようなものを、掻き出すのに便利だからです。

調理の本などでは、血合いと表現されていますが、これって内臓ですよね。脾臓だとか腎臓だとかの。

これきれいに掻き出しておかないと、三枚におろした時に身が血液で汚れます。で、ささらが大活躍、という訳です。
Sasara1 早速、ゴマサバを1尾だけ買ってきて、やってみましたが、きれいに掻き出すことができました。このゴマサバは半分塩焼きになりました。

そこで考えたのですが、ささらほうさらとはこの「ささら」がバラバラになった様を言うのではないでしょうか。束ねた部分が切れれば、滅茶苦茶になってしまいますからね。どうでしょうか?

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