再び、いや三度かな?水曜日はマグロ
水曜日はマグロ、に関して直接ご質問があったものですから、何度も書いていますがお知らせします。
水曜日は、ほとんどの場合市場は休みなので、さかな村の魚屋さんも休みです。例外的に、高橋さんの所はほとんどの場合、開店しています。
また、さかな村の手前、魚センター横のアーケードのお店でも、魚兼さんだけは開いている場合が多いです。一色がお休みでも、大浜の荷物を持ってきたりしますし、私は骨付きのマグロを購入するのを楽しみにしています。
これは、冷凍のマグロを解体して、刺身用のコロサクを作る場合、骨や筋の部分を電動のこぎりで切り落とした部分で、上質の身が案外沢山付いています。
ただ、写真のように「おが屑」のようなものが沢山付着しており、これが溶けると血液や肉組織ですから、刺身がとても汚くなります。
そこで、ガス給湯器で、ぬるま湯を流しながら、この「おが屑」を洗い流してやります。冷凍してあるので、完全には溶けません。
その後、1枚1枚をキッチンペーパーで包み、自然解凍します。
溶けたら、骨や筋、血合いなどを取り除き、食べやすい大きさに切ります。私の場合、キッチンペーパーを敷いたカップ麺の中に詰めてしまい。大皿に逆さまに置きますと、ケーキのように刺身の山ができます。
色々な部位が入っていますので、色も形も味もバラバラで、とても楽しいです。
これがあるのは、おそらく魚兼さんだけだと思いますが、魚兼さんにもある時と無い時があるので、「骨付きのマグロある?」と聞いてみてください。骨付きではなく、小さい切片がある時がありますが、これだと「おが屑」を洗っている間に溶けてしまうので、私は買いません。
1皿、500円でおよそ500~600gの刺身が採れます。我が家、3人では食べ切れませんが新しいので翌日でも大丈夫でしょう。
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