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2012年7月19日 (木)

マルソウダ

♪ソーダー村の村長さんが、ソーダー飲んで死んだソーダー、葬式まんじゅうでっかいソーダー♪と子どもの頃、みんなで合唱したものですが、この歌っていったい何なんだろうかとネットで調べると、あるわあるわ。全国で、色々なバージョンで歌われていたのですね。

そこで、元歌なんですが、ほとんどのサイトで阪田寛夫さんの詩が元になっている、と書かれています。阪田寛夫さんは「さっちゃんはね、さちこって言うんだ、ホントはね♪」でお馴染みの詩人だそうですね。

ところで、阪田さんの詩を読んでみますと

「そうだ村の村長さん」

                  阪田 寛夫

そうだむらの そんちょうさんが

ソーダのんで しんだそうだと

みんながいうのはウッソーだって

そんちょうさんがのんだソーダは

クリームソーダのソーダだそうだ

おかわり十かいしたそうだ

うみのいろしたクリームソーダ

なかでおよげばなおうまそうだ

クリームソーダのプールはどうだと

みんなとそうだんはじめたそうだ

そうだむらではおおそうどう

ぷーるはつめたい ぶっそうだ

ふろにかぎるときまったそうだ

そうだよタンサンクリームおんせん

あったかそうだ あまそうだ

おとなもこどもも くうそうだけで

とろけるゆめみてねたそうだ

冒頭の

そうだむらの そんちょうさんが

ソーダのんで しんだそうだと

みんながいうのはウッソーだって

と書かれているように、みんながソーダ飲んで死んだと歌っているけど、それは嘘で・・・・・・と書かれています。ですから、この歌が元ではなく、阪田さんご本人も、この歌が流行っているのを聞いて、この詩を作ったとも考えられますね。

この詩が作られた年代が分かれば、ある程度推測が付くでしょう。阪田さんは1925年産まれ2005年にお亡くなりになっています。yahoo知恵袋でも色々な意見が出ていますが、「昭和一桁生まれの父も、戦前歌ったそうです」という書き込みをした方があります。これが本当なら、阪田さんの元歌説は少し弱くなるような気がします。
Img_8563 さて、昨日、魚兼さんにソウダガツオが出ていました。購入して、調べてみると『マルソウダ』のようです。他にヒラソウダというものもあります。図鑑にはマルソウダはヒスタミン中毒が起きやすいので、生食は止めた方が良い、と書かれています。

ヒスタミン中毒ってのは、酵素によりアミノ酸の一種ヒスチジンが有害なヒスタミンに変わるために起こるもので、俗に鯖の生き腐れと呼ばれるのも、ヒスタミン中毒ですね。

特にソウダガツオは赤みが多いですから、中毒も起きやすいのでしょうね。

ですから、今回の調理は「ソウダガツオの角煮」です。

骨と皮を取り去った、ソウダガツオを適当な大きさに切り、熱湯に通します。

あとは酒、味醂、砂糖、醤油、生姜、梅干しでことこと煮ます。アクが出たら取ります。
Img_8567 酒の肴に、お弁当のおかずに、なかなか美味しくできあがりました。

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