アオハタ
先週ですが、アイナメかと思うような魚が出ていまして、見たらハタの仲間ですね。
以前も食べた、『アオハタ』のようです。全然青くないけど・・・・・
むしろ、黄色くて『キハタ』でも良さそうですが、Epinephelus awoara 学名の種名は「awoara」で青いアラと称しているようです。これはシーボルトさんが長崎で採集して持ち帰ったものを、Temminck and Schlegelさん達がそのように命名したという事でよいでしょうか?
長崎大学にあるグラバー図譜では
http://oldphoto.lb.nagasaki-u.ac.jp/GloverAtlas/target.php?id=265
倉場さんは「あおあら」と名付けているようですが、シーボルトさんはもっと前の方ですから、地方名で「あおあら」という名前があったと思います。
2年前のやはり8月に食べています。ちなみに、この時のボケですが、間違ってまして、ジャムの会社はアヲハタが正しいです。アカハタはもちろん共産党です。シロハタは降参ですね。
腹が大きかったのは、卵巣が成熟しかかっていたのと、浮き袋が膨らんでいたからです。肝臓、卵巣、胃袋を残しました。
ハタの仲間はどうやっても美味しいですね。紅葉おろしで頂きました。
今回、アラは煮付けにしてもらいましたが、これがまた絶品です。
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コメント
約40cmのハタ、食べ応えがあったことでしょうね。
何度も同じことを書き込んで申し訳ありませんが、やはり海に近いことは羨ましいです。
投稿: 北割 | 2012年8月16日 (木) 21時09分
この魚1月に活魚で食べましたが旨かったですね。
キジハタなんかは夏場が旬みたいなのでアオハタもいい時期なんでしょうね。
これも40cmの活け〆となると結構高かったんじゃないですか?
投稿: p太郎 | 2012年8月16日 (木) 22時02分
北割さん
歳をとると山の方が懐かしくなりますよ。
私も信州で余生を過ごしたい。
投稿: からっぽ親父 | 2012年8月17日 (金) 15時15分
p太郎さん
紛らわしい事をして申し訳ありません。
非常に新しかったので、まだ血が出るかと思ってやってみただけで、野〆です。
やはり少し血が回っていましたが、別に臭くはありませんでした。
値段は1000円でした。
投稿: からっぽ親父 | 2012年8月17日 (金) 15時17分