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2013年1月15日 (火)

温度の耐性

東京は大変な雪だったようで、ニュースでも再三放送されていました。あるテレビ局の放送では、雪で寒い寒いと言っているにもかかわらず、外国の方が半袖、半ズボンで歩いていて、寒くないかとの問いに「寒くない」と答えていました。

先日ラジオを聞いていたら、暑さ寒さの耐性は2歳半までで決まるということを言っていました。つまり2歳半まで、寒いところで生活していれば寒さの耐性が付き、2歳半まで暑いところで生活すれば、あまり暑がりにならないということらしいです。

放送された外国人はアメリカから来たと言ってましたが、どっこいアメリカも広うござんす。また2歳半までは、どこで育ったかが分かる訳ではありません。誰かこの説が正しいのか、教えてくれる人はないかな~と思っていたら・・・・・
Fujiwara 何とタイミング良く、今私のブログで話題の藤原正彦先生が教えてくれたではありませんか。

詳しくは、週刊新潮の最新号を読んでいただくと良いのですが、ちょいとかいつまんでお伝えします。

藤原先生は、夏の暑さにめっぽう弱く6月から9月の30度を超えるような日は、「生きるのが辛い」と感じるほどで、その頃は信州の祖父母の所に避暑に出かけていたとか。

一方、寒さに対してはすこぶる強靱であった。満州生まれで、一月の最高気温が平均して冷夏10度、最低気温が平均して零下20度、・・・・・という新京(長春)で満二歳まで育ち、翌年一年は引き揚げで・・・北海道くらいの寒さの北朝鮮を彷徨していたそうです。

ですから、精神に心棒が一本通っているそうで、コロラド大学にいる頃は氷点下の町をワイシャツ一枚で闊歩したそうですが、これが日本人の気概を見せつけてやれ、という精神だったそうです。

こうして、藤原先生のお話を聞いていると、確かに暑さ寒さの耐性の話は本当なのかもしれません。と言うことは、コロラドという所が、寒いところなら皆さんに寒さの耐性が付いていて、あまり日本人の気概を見せつけたことにはならなかったかも。

北風が強くなってきた昨夕、集合住宅のエレベーターで、我が家より少し階下のフィリピン人女性と一緒だったので「寒いね」と声をかけたら「寒いです~」と答えてくれましたが、本当に寒いんだろうな~と思った次第です。

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