金魚のミンチ
どうもこの頃、魚が安い日と高い日が極端ですね。
12日は鍋にしようと思ったのですが、あまり鍋用の魚はなく、あっても非常に高いのであきらめました。
あまり買ったことのない魚屋さんにミンチが出ていたので聞いてみると「金魚のミンチだよ」とのこと、値段は450円と何か中途半端ですが、とにかく鍋用にと購入してきました。
金魚のミンチとは、私のブログでは時々登場する『ヒメジ』のミンチで、この地区ではほとんどこの調理方法しかないのでは、と思われるほど、ミンチが有名です。
私も、いろいろ料理方法を試して、どのようにしても美味しい魚だとは知っていますし、ミンチはやったことがありますが、私の場合はフードプロセッサーで作るのに対し、市販のものはミンチを作る機械で作っているので、ちょっと出来上がりが違うと思います。
スプーンで少しずつ取って、鍋に入れましたが、やはりとても美味しい魚です。小さな骨の破片が歯に当たりますが、それがとても良い食感になっています。
妊婦とお年寄りにはカルシウムの補給にもってこいです。
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コメント
このヒメイチ見かけなくなっています。小骨が多くて売れないのか、取れなくなっているのか。高知の代表的な大衆魚の一つだったのに。
投稿: こびんす | 2013年1月15日 (火) 23時14分
そうなんですか、伝統的な食べ物なら残っていって欲しいものですね。とても美味しい魚ですし、分からない人もいるけど・・・・・
投稿: からっぽ親父 | 2013年1月16日 (水) 11時40分
通りすがりですが、金魚はヒメジという魚という長年の謎が解けてスッキリしました。ありがとうございました。
投稿: 元一色人 | 2013年2月13日 (水) 22時31分
元一色人さん
そうでしたか、良かったですね。
確かに地方名って、本当の名前は何かと疑問に思うことがありますよね。一度、一色漁港の地方名特集をやらなければいけませんね。
投稿: からっぽ親父 | 2013年2月14日 (木) 07時03分