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2013年1月28日 (月)

『ライフ・オブ・パイ』

この映画、「虎と漂流した227日」という副題が付いています。『ライフ・オブ・パイ』では分かりにくいと思ったんでしょうね。因みにパイとは主人公のインド人少年の愛称です。

ストーリーは、インドで動物園を営む一家がカナダへ移住して、動物園を売ろうと船旅に出かけます。この船が日本の船という設定ですが、どうもこの辺が怪しい日本になっています。

結局、嵐に巻き込まれ人間ではパイだけが生き残り、救命ボートで漂流します。ボートには本船から離れる際に飛び移ったシマウマとパイ、途中漂流していたオランウータンを拾います。

突然、シートの下からハイエナが出てきて、オランウータンとシマウマを殺してしまい、パイも危うしというところで同じくシートの下から虎が出てきて、ハイエナを殺します。こうして、虎と少年の漂流が始まることになります。

この映画、どの宗教とは言いませんが、かなり宗教的な色合いを濃くしようとする意図があるように思えます、もちろん演出としてですが。だからという訳ではありませんが、映像はとてもきれいですし、3Dを意識して作っていますので、そちらを観た方が良いでしょう、とてもきれいです。

この虎はCGだと言いますが、とてもリアルで迫力がありますし、美しい虎です。確かに、長期間の漂流でやせ衰えていく姿を、本物の虎でやったら大顰蹙ですね。虎は絶滅危惧種で、動物園で飼育されている虎も含めて、世界中に5,000頭棲息しているかどうかという状況ですから。

映画を観ていたら、隣に座った娘がハイエナや虎が突然出てくるので、ビクッ、ビクッと驚く姿が目に入ります。お腹の子供がビックリして出てこないか心配でした。

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