ちんめはサルボウ?
昨年、茹でたむき身で売られていた「ちんめ」が今年は殻付きで出ていたので買ってきました。
何しろ安い、これだけで200円です。佃煮を作るにしろ、干物を作るにしろまず剥き身にしなければいけません。砂が多いのかも、不明です。
そうそう、放射肋を数えてみると30本ほど数えられるので、『サルボウ』ではないかと思います。
アカガイの仲間ですから、ヘモグロビンを持っています。
水で良く洗って、身の入っていない貝を選別し茹でます。
かなりアクが出てきます。
剥き身にしてから、何度も水洗いして砂やゴミを取り除きます。不気味な色をしていますが、ヘモグロビンのせいだと思います。あ、貧血の方には良いかも。再びアク抜きで軽く茹でます。
醤油と日本酒、半々にしたものに軽く浸けます。干物にするので、長時間浸けると塩辛くなりすぎます。
干す時間はお好みですが、これが24時間ほど干したもの。
とても美味しいです、日本酒にピッタリ。
さあ、あなたも一色に来て、ちんめの干物を作ってみませんか。
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コメント
ちんめの干物、出来上がり楽しみです
きっと娘との競争になるでしょうね。
ワカメがあんなに美味しいものとは思いませんでした。
投稿: 北割 | 2013年3月 8日 (金) 21時18分
干物は黄砂、要注意ですよ。
炊き込みご飯でも良いですし、干物にしてから炊き込みご飯でも良いです。
投稿: からっぽ親父 | 2013年3月 9日 (土) 07時11分