セイタカシギの子育て
防波堤をゆっくり走っていたら、カルガモの親子が餌を漁ってました。 ひーふーみーよー、雛を数えてみると11羽います。この数をお母さん鴨はちゃんと把握しているんでしょうか。点呼を取るわけにはいかんでしょうね。
いつもセイタカシギにいるところで、一羽のセイタカシギが卵を抱いているように見えました。 後ろに卵の割れたものも見えますから、もう孵化しているのかもしれません。
それにしても、セイタカシギの人間で言うと膝の部分ですが、我々とは逆に曲がるようになっているんですね。
数メートル離れたところでは、雛を連れたセイタカシギも見えました。 アップにしてみましょう。
もう一羽いるんですがね。
この場所はヘドロがいっぱいで、あまりきれいな場所ではありませんが、工業用水や、家庭排水が流れてくる場所ではありませんので、少しは安心です。
ネットで調べると、孵化後26日ほどで飛べるようになるそうですから、この写真を撮ったのが6月6日ですので、来月には飛べるようになるということです。
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