マゴチとイネゴチ
昨日、深谷さんに4尾のマゴチが出ていまして、200円でした。売っている時は、腹を向けていますので分からなかったのですが、一尾はイネゴチのようです。
実は、煮こごりを作ろうと勝ったので、これでは量が多過ぎます。第一ラウンドは、マゴチとイネゴチの食味対決という事になりそうです。
三枚におろしてから、マゴチとイネゴチでは尾鰭の模様が違うのかと、並べてみました。 一番左がイネゴチです。あまり違わないと思っていたのですが、写真を撮って改めて見てみると、違いがはっきり見えます。
普通に刺身にしてみました。 あきらかに刺身の色が違うと思います。皿の上の方にある、灰色がかった刺身がマゴチです。下のピンクの刺身がイネゴチです。
味にそれ程の違いはないと思いましたが、女房はイネゴチの方が少し柔らかい、と言って明日。
安くて美味しい魚だと思いますよ。
さて、アラで煮こごりを作りましょうか。
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コメント
コチの刺身なんて何と贅沢と思ってます。
こちらでは、味わえないものです。
私が食べたのは新橋と厚木ですので
海に近い所ですね。
煮こごりもまっこと、楽しみですよ。
投稿: 北割 | 2013年7月12日 (金) 21時33分
コチはこの辺では安い魚です。
美味しいんですが、不思議ですね。
このような例はいくらでもあって、とても面白いです。
投稿: からっぽ親父 | 2013年7月13日 (土) 20時15分