アカメガシワの蜜
このような川沿いを歩いている訳で、信号などの歩きを停める要素はありませんが、時々、アカテガニや、色々な植物があるので、足を止めさせられてしまいます。もちろん、コンビニはありませんから、水の準備は必要です。
新幹線の高架下まで歩いてきて、のり面を見てみると ニワウルシの木とニセアカシアの幼木がビッシリ生えています。他にもナンキンハゼも見られますし、外来樹木がはびこっています。
これは外来植物ではありません、アカメガシワです。葉の縁に黒く見えるのは、アリです。この植物は、葉から蜜を出すためにアリが寄ってくるのだそうです。
歩きながら、受精のために昆虫を利用しているのでなければ、なんだろう?葉を食害する虫から守って貰うためだろうか?と考え、家に帰ってから調べてみると、どうもその通りのようです。
なるほど、せっかくの栄養をアリさんに、無償で差し上げているのではないのですね。
えんだぁあああああああ~、突然で済みません、ホイットニー・ヒューストンのボディ・ガードの歌を思い出したものですから。
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