秋鯖
中国での爆発炎上事件ですが、これから益々こういったことが増えてくると思いますよ。本来他国であるはずの地を蹂躙して、民族を迫害していれば当然開放運動が起こり、血が流されることになります。そして益々迫害に拍車がかかることでしょう。
さて台風27号が通り過ぎている土曜日、いつもの習慣で市場へ足を向けてしまいます。もちろん地元の魚はありませんが、送りの魚を扱っているところがポツポツと店を開けています。
ある魚屋さんでサンマを買おうか、鯖を買おうか迷ったのですが、秋鯖は何とかと言いますし、一度参加してみることにしました。なんと、800円。
全長40cm丸々して期待が持てそうです。
半分を締め鯖、半分を味噌煮にしようと決め、締め鯖の分に塩を振ります。
30分以上経っていますが、水分があまり出てきません。トレイはもちろん斜めにしてありますよ。
生の鰻の場合、水分と脂分を合計したものが80%あると言われ、水分が多ければ脂分が少なく、水分が少なければ脂分が多いようです。つまり水分が70%なら脂分は10%、水分が60%なら脂分が20%ということです。
鯖にもそう言ったことが当てはまるのでしょうか?この鯖の場合、水分が少ないから脂分が多いということに・・・・・食べた結果では確かに脂がのって美味しかったです。
鰻の場合食味テストをすれば、脂分が多いほど「美味しい」という結果が出るそうですし、鰻加工場では焼いている時に変形し憎いようです。鰻の場合、あくまでも鰻の場合ですよ。
アラはもちろんネギと生姜をたっぷり入れて味噌汁に。
締め鯖、一部手まり寿司に。上に乗っているのは、昼間の残り大葉とみょうが。
味噌煮、左の赤いものはタカノツメ、右の黒いものはこんにゃく。
三日掛けて食べました、本当に美味しいです。
| 固定リンク | 0
コメント