お食い初め
二女の赤ちゃんがもうじき百日を迎えるので、お食い初めをやるなら鯛を買ってこようかと言ったら、我が家でお食い初めをやっても良いか?とのこと。赤ちゃんの面倒を見ながら、お食い初めの支度をするのも大変なので、快諾しました。
前日に、腹帯をいただいた近所の神社で、お祓いをしていただき、境内の小石をお借りしてきました。これは無事歯が生えたら、またお返しに行かなければなりません。
このような子どもに関する地方行事が、ネットのおかげで全国区になってきましたね。我々や、我々の子どもの頃は知らなかったことが、すぐに調べられるようになりましたし、それに関するグッズも売られています。何でも商売、商売です。
私のブログで振り返ってみると、長女の娘「ゆず」の時に、お食い初めをやりたいから、真鯛を送って欲しいと要請されて、送っていますね。お食い初めをやったのは昨年の5月のことです。こういったことは、ブログを付けておくと便利ですね、備忘録に写真が入っていますからね。
尾頭付きの鯛の塩焼きと酢の物、煮物、吸い物にご飯ですが、赤飯と小鯛とマグロの手鞠寿司です。手鞠寿司は偶然です。そうそう、歯固めの石も忘れてはいけません。
長女が作ったものと比べると、なかなか凝っていますが、長女は静岡で赤ちゃんの面倒を見ながら作ったものですから、無理はありません。
今回、吸い物も鯛のダシを使っていますからね、本当に凝っています。
赤ちゃんには食べさせるまねだけです、一生食うに困らないようにとの願いを込めて、でしょうねぇ。
それにしても、鯛を焦がさないように焼くのに苦労しました。なにしろ、小さなマンション住まいですから、グリルに入るわけもなし、電熱グリルと、アルミホイルを駆使して1時間以上かけて焼きました。
昨夜は、ゆず親子も居ましたし、何故か長女の義妹も食事に来ていたので、大賑わいでご近所に迷惑をかけてしまったかもしれません。
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コメント
お食い初め、おめでとうございます。
一生、食べ物に苦労しないようにとの親の願い良いものですね。
この様な仕来り末永く残しておいてほしいですし伝えていきたいですね。
投稿: 北割 | 2014年9月29日 (月) 21時22分
北割さん、ありがとうございます。
子どもは覚えていることはありませんが、記録として残っていると嬉しいでしょうね。
しかし、この情熱を次の子どもの時に注げられるか心配ではあります。
投稿: からっぽ親父 | 2014年9月30日 (火) 07時09分