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2014年10月 3日 (金)

ヒウチダイ科

同じく30日、ゴソ・・・・・ハシキンメの仲間が出ていました。

Goso1 刺身に出来るくらいの大きさはあるので買ってきました、全部で500円だから決して安くはありません。駿河湾近辺の深海で捕れたんでしょうかね~。
このうち左の2尾が明らかに種類が違うような気がします。やや顔が黒っぽいのですが、それだけではなく胸びれから臀鰭の形や位置が違います。2尾を並べてみましょう。
Goso2 上の黒っぽい魚は胸鰭が長く、臀鰭の前部まで伸びていますが、下の魚は臀鰭まで到達していません。目の大きさ(周囲を含む)も違いますね。もちろん、いつも言うように素人が言っているだけですし、真剣にやっているのではありませんので、ご勘弁を。ただし、いろいろなご意見は是非伺いたいと思っていますのでコメントを待っています。
で私の結論は、上が尾鰭の周縁も黒いことだし『ヒウチダイ』下が『ハシキンメ』ということになりました。
この両者、おろしてみても明らかな違いがあります。それは脂ののりです。上の魚はとにかく脂が多い、駿河湾近辺でハシキンメが「ゴソ」ヒウチダイとマルヒウチダイが「アブラゴソ」と呼ばれているそうですが、確かに脂が多いですね。
さてこのヒウチダイの仲間でオレンジラフィーという魚があるそうですが、ニュージーランドではこの魚から上質な脂を採っていて、食用や化粧品に使うんだそうです。低水温の深海で暮らす本科魚類は一般に成長および繁殖のサイクルが遅いため、乱獲による資源の枯渇が懸念されている。オレンジラフィーの漁獲は1980年代初頭にニュージーランド近海で始まり、わずか6年で資源量の70%減少、ならびに遺伝的多様性の著しい低下を招いた」驚きましたね、鯨に目くじらを立てている場合じゃないですよ。
さて、今回のハシキンメと思われる魚のうち、2尾がお腹がいっぱいでした。
Goso3 こういった深海魚のお腹には、普段見られない生物が餌となって入っている場合があります。言ってみれば、深海からのプレゼントですから、私は必ず開いてみることにしています。(続く)

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