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2014年10月 7日 (火)

『蜩の記』

映画『蜩の記』を観てきました。

読んでから観るか、観てから読むかでは、観てから読むことになり、今TUTAYAに注文してあります。
清廉で気高い映画です、清廉すぎると言って良いかもしれません。勧善懲悪ではない、不思議な決着の付け方をしましたが、あれ以外の終わり方はないでしょうね。物語の初めでは、大どんでん返しがあるのかとの期待も持たせつつ、日本人としての納得の行く、いや納得は行かないが、あれしかないんだという終わり方なんでしょうね。この辺の心情は、日本人でないと理解できないんじゃないでしょうか。いえ、決して日本人が特別優れているという様なことを言っているのではないのです。主君に仕えると言っても、主君は年齢と共に替わっていきますが、いなくなった主君でも永久に仕えているという感覚、その当時の武士道が日本人でないと理解できないかもしれません。
しかし、今の日本人や若者では、既に言葉さえ理解できない、習慣だって意味が分からないということになり、吹き替えや字幕なしで外国映画を観ているような感覚になるかもしれませんね。
藤沢作品とはまた違った時代劇でした、争うシーンはありましたがチャンバラシーンはなかったです。
年に何回かは、こういった映画を観たいですね。

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コメント

私、この本が出始めたころに読みまして、良い本だな~と思ってしまい、暫く葉室 麟にはまってしまい図書館に通い詰めてしまいました。
自分でも図書館にリクエストしましたが
そのせいなのか食傷気味になってしまいました。
この映画も是非見てみたいと思ってます。

投稿: 北割 | 2014年10月 9日 (木) 20時54分

私はこの映画史か知りませんが、確かにおっしゃる意味が分かるような気がします。皆さん、気高すぎて、なんだか気恥ずかしくなってしまいますね。けなしているわけではないんですが。

投稿: からっぽ親父 | 2014年10月12日 (日) 04時14分

気高すぎる。
ハイ、その通りです。もう少し俗っぽくて良いような気がします。

投稿: 北割 | 2014年10月12日 (日) 20時05分

疲れますからね・・・・・

投稿: からっぽ親父 | 2014年10月14日 (火) 14時08分

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