またオオウナギ
昨年末、オオウナギをいただいて試食した話を書きましたが、やはり同じ養殖業者のH産から電話が入り、「オオウナギを確保した」とのこと、急いで行ってみると、なんとオオウナギが十数匹。
一匹でも不気味ですが、これだけ集まるとなにやら違う生物のようですね。
オオウナギはもちろん、日本も生息域ですから、養殖種苗に混ざってくるのは不思議ではありません。年によって数の多少はあるようですが、これは多い方だと言えるでしょう。
養殖での生育はjaponicaよりも落ちるため、大小の選別をするたびに一番小さいウナギを収容する池にオオウナギが集まった可能性もあります。
天然のオオウナギは見たことがありませんが、養殖下でのオオウナギはjaponicaよりも肥満度が高いように感じられます。つまり短く見えますね、ですから選別していた女性達は「ナマズかと思った」と言っていたほどです。
このオオウナギも一番大きいやつをいただくことになっています。
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