バカガイ
知り合いのアサリ屋さんから電話がありバカガイをいただきました。
砂を取り除く自信がないので、足だけを取って刺身にすることにしました。
バカガイの語源について色々言われていますが、この足をだらしなく出していて、時として自分自身の殻で切ってしまうことがあるからではないでしょうか。
魚介類の刺身を「甘い」と表現するのが嫌いな私ですが、これはとても甘いです。
今年は三河湾でもご多分に漏れず、アサリの漁獲量が激減しているそうです。アサリ漁師さんは仕方なくバカ貝を捕っているそうですが、アサリと比べればかなり安いんだと思いますよ。
一時期、この辺のアサリ漁が豊漁だったため、随分アサリ屋さんに転身した方もあったとか、自然のものですから好不漁がありますが頑張って下さい。
| 固定リンク | 0
コメント