鯉の季節
大きな鯉が浅瀬でバチャバチャと産卵の真っ最中です。

こういった産卵期に浅瀬にのっこんで来るのは、海水魚も淡水魚も一緒でしょうか。要は遭遇率の問題でしょうね。

鯉の卵は付着性で藻などにくっつき数日でふ化します。昔はシュロの毛やヒカゲノカズラを産卵床として使いましたが、シュロはアクが出て良くなかった記憶があります。今は専用の化学製品があるんでしょうね。

その当時、師匠は「とにかく良いものを沢山見ることによって、審美眼が養われる」と教えていただきました。これは美術品や骨董品にも通じることかもしれませんね。
女房を選ぶ時には使えませんでした・・・・・
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