合歓の郷
合歓の郷はその昔、ヤマハリゾートが経営するレジャー施設でした。その当時のヤマハの会長の道楽だと言われていたものです。沖縄を初め、全国に同じようなレジャーランドを展開していましたが、バブル崩壊なのか放漫経営なのか、赤字続きで三井不動産に売却してしまった一つがこの合歓の郷です。
その当時は合歓の郷で遊ぶってのは結構なステータスだったのですが、我々庶民は「遊び方を知らない連中が、金を払って遊び方を教えて貰う所だ」と馬鹿にしていました・・・殆どひがみですが。
ですから、合歓の郷という所は、私、入ったことがありません・・・・いえ唯一入ったことがあるのは、マリーナから給油に入ったことがあり、本来なら入場料を払わなければいけないところ、払わずにビールを飲んで帰ってきたことがありました。
現在は入場料を払うということはなく、そのつどイベント等にお金を払うだけだと思います。
泊まるところは、ホテル合歓とエクシードの二つで、ホテル合歓の方がグレードが高いようです。
朝食付きで一泊一人9,500円。土曜日の晩だから、結構お得だと思います。部屋はツインのベッドに、4畳半の畳部屋付きです。ゆったりした広さで、長女は畳の部屋に布団を敷いてみちと寝たそうです。ベッドで落としてしまってはいけませんからね。
翌朝、布団を使った旨、フロントで申告したところ、追加料金は取られなかったそうです。これは親切ですね。
実は、御遷宮前の志摩での宿泊は、賢島の志摩観光ホテルだったのですが、御遷宮以降、料金が倍になってしまったので、合歓の郷に変更しました。それまでは、今回の合歓の郷と同じくらいの料金で泊まれたんですがね・・・・・
ところで話は変わりますが、我が家の女房は合歓の郷が初めてではありません。実はヤマハ・リゾートに勤めていたことがあり、その時に研修できたことがあるそうです。うん十年前の話ですけどね。
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