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2015年8月 7日 (金)

ミルクイガイ

ミルガイ・・・本ミル・・・・ミルガイ・・・・ミルクイガイ・・・・・色々な呼び名がありますが、「ミル」ってフレーズは共通。ミルは「海松」と書きますが、一般の方はこの「ミル」を見ることはないと思います、なぁ~~~んちゃって。

そうそう、ごく浅いところに生えている海藻なんですが、海の中なので浮力で直立していて、ちょっと大きいものなら、枝振りの良い松って感じです。
Mirukui1 その「ミル」がこの水管に生えているのを、貝がミルを食べているってことで「ミルクイ」になったとか。ホントかなぁ~。ちなみに昔の貝類図鑑を見てみると「ミルクイガイ」という標準和名になっています。そそっかしい人は「ミルク貽貝」と思わなかったでしょうか。
この「ミルクイ」なんと幻の貝だってことは以前にも伝えたかもしれませんが(実際に少なくはなっていますが幻ってのは大げさです)これが何と1,000円で売られていたので、ビックリして衝動買いしてしまいました。
ネットや図鑑で見てみると、殻長15cmを越えるものもある・・・とのことですが、これはそれを遙かに超えて17cm以上ありました。私が今まで購入した中では最大のものです。
解体して、皮を剥いたり、分解したり、いわゆる「腑分け」を味わって、もちろん刺身でいただける部分は全ていただきました。サイトによっては水管以外は捨てると書いてあるところもありますが、とんでもないことです。貝柱も外套膜も、内臓を守る筋肉も全て刺身でいただきます。
最後にころっと残った内臓から、鰓をむしり取り、輪切りにしてから塩胡椒、バター焼きすればこれこれ。
Mirukui2 中はふわっとしていて、外側に一層、筋肉のような食感が残ります。これ本当に美味しいんですよね。
やや季節外れかと思いましたが、グリコーゲンたっぷりの丸々したミルクイでした。

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