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2015年11月20日 (金)

猿渡川

このところ雨が多いですね~また雨の中を歩いてきました。土曜日夕方は、雨がやんでいたので出かけたのですが、途中から本降りになってしまい42分で帰ってきました。次の日曜日は、起きた時には雨が降っていたのですが、雨雲の様子を見て時期あがるだろうと出かけました。初めは失敗だったかなと思ったんですが、30分ほど歩くと雨もやみ、しばらくすると濡れた服も乾き始めました。

151115_071002 刈谷の街の南部に猿渡川という川がありまして、ここも私が良く歩くところです。この猿渡川という名前ですが、wikiによりますと(「猿渡」(さるわたり、さわたり)という地名には「(猿でも渡れるほど)狭く渡りやすい所」という意味があるが[12]空海(弘法大師)にまつわる言い伝えが猿渡川の名称の由来とされている[13]

空海は帰京の際に現在の知立市付近を通りがかり、遍照院(弘法町)の南側で橋のない川に差し掛かると、その川のたもとで親猿と3匹の子猿に遭遇した[13]。兄猿と弟猿2匹は仲が悪い様子で、どのようにして川を渡るのか見ていたところ、親猿は自分がいない場所で兄猿と弟猿を一緒にすることなく、巧みに3匹の子猿を対岸まで背負って渡した[13]。空海は親猿の知恵に感心し、この川を猿渡川と名付けた[13]

  1. 親猿は兄猿を背負って対岸に着き、兄猿を置いてこちらに戻った。
  2. 親猿は弟猿Aを背負って対岸に着き、兄猿を背負ってこちらに戻った。
  3. 親猿は弟猿Bを背負って対岸に着き、そのままこちらに戻った。
  4. 親猿は兄猿を背負って対岸に着き、4匹の猿はすべて対岸に着いた。)だそうです。
151115_071101_3 橋の欄干に猿たちのレリーフが飾られています。

おそらく、このような話は日本全国にあるんでしょうね。
151115_071001 ちなみに、橋の名前は巡見橋、これは江戸時代の巡見使にちなんだものだそうです。
この日は103分、11,688歩  113歩/分ですからちょっと低いですね~。

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