センナリホオズキの仲間
これ
どこかの畑で野菜を作っているように見えますが、実は養鰻場の空池にセンナリホオズキの仲間が、びっしりと生えてきた図です。ナガエノセンナリホオズキではないかと思います、私のブログでは色々なところに生えていて面白いので、時々登場する植物です。
北アメリカ原産のナス科の帰化植物で、1950年に大阪で見つけられたそうです。
実はこのナガエノセンナリホオズキかヒロハフウリンホオズキどちらかだと思うのですが、私が子供の頃、祖母が実家の花壇で栽培していた記憶があります。種をどこから持ってきたのかも不明ですし、それが連続で栽培されていた記憶もなく、現代のように爆発的に増えてしまうこともなかったようです。
200坪くらいある池一面に生えたこのセンナリホオズキですが、草取りは難しくありません。簡単に抜けてしまいます・・・が、素手で行うと、ナス科植物特有の匂いが手に付いてしまい、とても臭いです。
鉢植えに仕立てて、家の中におくと良いかもしれません・・・おそらくやりませんが。
| 固定リンク | 0
コメント