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2016年2月23日 (火)

イシカゲガイの仲間

知り合いの魚屋さんのお坊ちゃまが、例によって「この貝、何ですか~?」と来た。

Shell3 大きめのアサリよりまた一回り大きな、殻の固い二枚貝。輪肋が顕著に出ています。
貝も全く専門外、でも図鑑があるから調べてみようと貰ってきました。図鑑って言っても、40年以上前の図鑑だしな~・・・・・絵合わせだけでは本当は同定って言えないんだよね。
しかし、思わぬ所にヒントがありました。
Shell2 貝を剥いてみると、なんと殆ど全てがトリガイのような「足」しかも黄色。どこかで見たことがあると思ったら、ザルガイにそっくりです。
ではザルガイ科の所を、と見てみると何と何と「エゾイシカゲガイ」ってのがあるじゃないですか。エゾは蝦夷だから北方種、ただのイシカゲガイはないのかと探すと、あることはあるらしいのですが図がない。
ではとネットで探してみたら、エゾイシカゲガイってのは北の方ではかなりポピュラーな食用貝らしいです。しかし、ただのイシカゲガイってのはあまり記載がない。かろうじてこのような記載を見つけました。(トリガイの)近似種のイシガキガイは正しくはイシカゲガイClinocardium buellowiといい,主として九州から北海道の内湾に分布し,水深10~30mの砂泥底にすむ。肉は白く軟らかく,すし種となる。…。だそうです。じゃあこれイシカゲガイで決定・・・でも放射肋を数えてみよ~っと。・・・・・・・・・41本。
エゾイシカゲガイ・・・40~45
イシカゲガイ・・・・・・・35~40
微妙だな~まあ素人の数え方だしね。
Shell1 足は開いて生で食べちゃいました。とても美味しかったです。
中にはカクレエビさんが入っていてビックリ、お気の毒ですがさようなら。

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