ヤブガラシ・・・・感じで書くと藪辛子・・・いやいや、嘘嘘。

正しくは「藪枯らし」でしょうね。非常に成長力のある蔓性の植物で、なんとブドウ科だと言います。学名は
Cayratia japonicaですから外来種ではないのでしょうね。藪でも枯らしちゃうってほどの勢いで付けられた名前でしょうか。

よく見るととてもきれいな花でしてね、確かにブドウのようにも見えます。オレンジ色とピンクの花がまばらに咲きます。全て咲くことはありません。

じっくり見ていると、蜜が豊富なのか蜂やアブが集まってきます。

結構ミツバチには有り難がられているのではないでしょうか。

山本周五郎さんの短編に「やぶからし」という物語があります。この表紙の葉っぱはヤブガラシではありませんね。
コメント
ヤブガラシは嫌われていますね~、でもお仰る通り可愛い花が咲いていますね。ピンクやオレンジの花が咲いていますが私が見たのはオレンジの花しか蜜が出てなかったです。写真の撮り方が下手なかな~。
投稿: 北割 | 2018年7月 6日 (金) 18時34分
どう刈っても根が残るようですね。
投稿: からっぽ親父 | 2018年7月 7日 (土) 16時36分