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2018年12月10日 (月)

ウナギボーン

 先日、岡山の桃太郎さんに貴重な天然鰻を送っていただいたことをお伝えしましたが、その時その鰻の骨も一緒に入っていました。おそらく、蒲焼きのタレを作る時にダシにするために送ってくれたのでしょう。

 ダシにするのも良いのですが、もっと有意義に使うことを考え、薄い塩水にしばらく漬け込み、乾燥した初冬の風で干してみました。
Born1  きれいに干し上がりました。早速、孫のゆずとののちんが遊びに来て「お腹が空いた」と言い出しましたので、オーブンでこんがり焼いて、食べさせたところ非常に気に入ったようです。
Born2  アルミホイルを敷いて焼いたのですが、さすが鰻ですね、骨から脂が染み出してきて、まるで自身の脂で揚げているようになりました。薄味でとても上手に出来ました。まあ鰻だけでなく、あらゆるお魚をこのように余すところなく使って食用にしなければいけないし、小さな孫たちにも教えていかなければいけないと思っています。・・・・・金がないだけですが。

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