便利な世の中になったもので、新幹線の予約がネットで出来るようになっている、まあこの時代当たり前のようなことだろうが、予約して購入、そのまま乗ることは出来ないようで、一度最寄りの駅でチケットを発行して貰わなければいけない。当日でも間に合うのか不安だったので(当日は早朝で慌ただしいこともある)土曜日に刈谷駅まで、ふらふら徘徊しながら行ってきた。
刈谷駅近くの大型店舗の生け垣の中に、ビロードモウズイカの薹がどーんと一本だけ立っていた。この花の花期は確か夏頃だと思ったが、もう冬になりかけのこの時季では初めて見た。
この花の名前をネットで調べると「ビロードモウズイカ 気持ちが悪い」というフレーズで出てくる、確かに初めて見る人は不気味な姿に見えることは間違いない。私も初めて見たのは刈谷駅構内でのロゼットだが、それでも充分異様な姿であった。
ヨーロッパが原産で、日本には明治初期に花卉として導入したものが、逸出したようだ。
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