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2020年2月19日 (水)

メヒカリ

昨日、罪を犯した人間の作品までなかったことにする必要はないと書きましたが、アーチストにとって作品は子供と一緒だと思うんですよね、ましてや異性に興味がなければ、普通に子供を得ることは難しい。親ってものは子供や孫、一族郎党に迷惑をかけずに一生を終えようと、殆どの人間が考えることだと思います。今回の槇原某さん、今までの芸能界の犯罪で多くの作品が消えていったことを見ていたはずです。そうしてみれば、教科書にまで載ったという作品イコール子供が消えても仕方なかったと考えていたのか、それほど身勝手な人間だったのかと考えると、薬物って本当に怖いものですね。

さて、さかな村ではなく時々お邪魔する、碧南の魚屋さんに「メヒカリ」が出ていました。
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20~30尾で400円でしたが、ちょっと大きい。メヒカリは干物でも唐揚げでも脊椎骨も一緒に食べたいので、あまり大きくない方が好きです。今回は酒の肴に干物を造ろうと思ったので、やってみました。

メヒカリは通称で、本名はアオメエソかマルアオメエソなんですが、今回も又同定することなしに調理してしまいました。鱗をペットボトルの蓋でこすり落とし、腹鰭の下から斜めに切って内臓と頭を落とします。後は干すだけ。
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干すと皮が比較的固く、身が柔らかいので熱が通ると身がはじけたようになります。しかし、上品な脂がのった実に美味しい魚です。やはりもう少し小さい方が、骨が気にならずに食べられますね。

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