この歳になって、新しいものを覚えるということはとても嬉しいものですね。それが例え、外来の非常にやっかいな要注意植物でもです。

最近とみによく見かける、一見してイネ科の植物と分かる背丈が1メートルほどの草です。穂が真っ黒なのが特徴です。道路脇のわずかな隙間から生えてきてあっという間に広がってしまいました。この植物、イネ科なのでてっきり、牧草として入ってきたのかと思ったら、道路などの法面に根を張らすために種を植えられ、全国に広がったそうです。

繁殖力が非常に強いので、在来の植物を駆逐して繁殖してしまっているそうです。確かに、どこでも見られますね。
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