ヒメツルソバ
市内の川沿いを歩いていたら、対岸に垂下するようなピンクの花が川面に付きそうになっていました。
在来の植物ではこのようなものはありません、見当は付くのですが一応確認してみなければいけません。対岸は草むらで、行くのは難しい。こういったときのために、望遠レンズを常備しているので、撮ってみました。我々素人は、難しい同定は出来ませんから、こんなもので良いのです。家に帰ってパソコンに取り込んで、拡大してみれば・・・思った通り『ヒメツルソバ』です。
もちろん外来の植物ですが、最近ガーデニングに良く利用されていますが、そこから逸出して野生化したものが多く、これもそれです。しかし、根のある部分は他の植物が生えて、繁殖しにくいですから、下のコンクリート部分に活路を見いだすとは流石ですね。
それにしても原産地がヒマラヤとは驚きです。
ソバの名前が付いていますが、タデ科ですからソバの仲間だと言っても良いと思います。
これは帰りに見つけた、お庭からはみ出てきたヒメツルソバ。
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