2020年6月30日 (火)
2020年6月29日 (月)
アオバアリガタハネカクシ
忘れ物が特技の孫、ゆずちゃんが昨日の忘れ物を取りに来て、帰りのエレベーターを待っているときに、変な虫に気がついたようで「この虫なあに?」と聞かれました。
壁の上を結構沢山這い回っています。オレンジ色と胸の部分は青みがかった黒、昆虫はあまりよく知りませんが、羽が見えません。ゆずは虫に息を吹きかけて「飛んだよ」と言っていますが、それは吹き飛ばしたんだ。
知識はありませんが、興味はあるので写真を撮ってネットで調べてみました。手こずるかと思いきや案外早く知ることが出来ました。
虫の名前は『アオバアリガタハネカクシ』別名ヤケドムシと言うそうで、皮膚に止まっている虫を刺激すると、毒の体液を出して数時間後に水泡を伴ったやけど状態になる場合があるとか。いやいや、ちょっと怖い虫だったんだね~。
2020年6月28日 (日)
鰻の季節
やっと暑くなってきましたが、この地区ではまだ朝晩は過ごしやすく、前線の位置に感謝です。
鰻屋さんにとっては、暑くて我慢が出来ないくらいの方が、鰻が良く消費されるので熱望していることでしょう、猛暑を。
一色に出来た、問屋さんや組合直営の丼屋さんも連日大賑わいです。
新仔も少しずつ池上げされてきたようですね。先日紹介した養殖業者さんは 8割方は売ってしまったようで、土用丑にまで置いておけるのか心配しています。この辺は親戚や、お世話になった方々に鰻を配る風習がありましてね、現在のように鰻が高価になってしまうと、その鰻が馬鹿にならない金額になってしまいます。
その新仔鰻ではありませんが、ある養殖業者が「鰻食べる?」と声をかけてくれました。実はこの鰻は昨年3月にシラス池入れされたものです。
通常新仔鰻は柔らかく、二歳鰻は固いというのが定説ですが、ここの鰻は実に柔らかい二歳です。ある意味ブランド鰻ですね。
残念ながら、池主が体を壊してしまって今年はシラスを入れることが出来ませんでした。ということは、来年はこの鰻はありません。
早く体を治して、復活していただきたいものです。
鰻は塩焼きです、実に味があって美味しかった。付け合わせのガリはこの時期恒例の自家製ガリです。
2020年6月27日 (土)
牛蒡の花
路傍の花ではなく、牛蒡の花です。
牛蒡はキク科の植物なので、花はアザミの花に良く似ています。世界中では東アジアの一部で食べられているようですが、圧倒的に日本が多いようですね。おそらく、畑にあって脇を通っても気がつかない方が多いのではないでしょうか。
ですから、先の大戦では不幸なことが多くあったようですね。日本での欧米の捕虜に牛蒡を与えたところ、木の根を食わせたと戦後、戦犯として裁かれた方が多いと聞きます。全く不幸な話です。
大根などの他の野菜では「薹が立つ」と言って花芽が出て花が咲くと、筋が多くて硬くなり食べられなくなってしまいますが、この花の咲いた牛蒡はどうなのか調べてみると、やはり薹が立った牛蒡は食べられないんだそうです。しかし、種を取るため牛蒡として収穫しないで、花を咲かせている可能性はあります。
2020年6月26日 (金)
小魚
火曜日、小さなキスと小さなメイタガレイが出ていたので買ってきました。
メイタガレイはこれくらいの大きさが唐揚げには美味しい、ただ資源保護のためには網目制限などをする必要があるでしょうね。
ただこれくらいのメイタガレイも、この小さなキスも性殖巣は発達して成熟していましたから、小魚は小魚でしたたかなのかもしれません。
メイタガレイは頭を落とし、内臓をきれいにしてから唐揚げですね。
小さなキスは刺身にすれば小骨が気にならなくて良いのですが、今回は全て開いて天ぷら用にしました。これくらい小さいと、腹骨も鰭も油でからっと揚げれば気になりません。
魚と言えばののちんの出番です、今回はかぷちんも気に入ってくれたかな?キスの天ぷら食べてるね。
実は一色の漁業は近海底引きがメインです、ですから大きさは別にすればこういった底魚を探して調理するのがここの醍醐味です。マグロやカツオ、冷凍物はむしろ名古屋で買った方が安くて新鮮と言えるでしょうね。
今回キスだけで34尾、三軒10人の夕食を飾りましたが、まだあります。
これは今回のキスの骨、塩水にさっと浸け干し上げたものでオーブンでかりっと焼けば、おチビたちのカルシウム補給になります。
2020年6月25日 (木)
2020年6月22日 (月)
怖いもの見たさ・・・
日曜日は今一色さかな村で噂のユーチューバーを見に行こうと、早朝いつもの時間に出かけていって見ました。
すると凄い人でしてね、日曜日は人が多いは、高いはで出かけるのは好きでないのですが、何しろ噂の方は日曜日が出没頻度が高いと来ています。しかし、こんなに人が多いのはユーチューバーの宣伝のおかげなんでしょうか、そうだとしたらさかな村は感謝しなけりゃいけませんね。
知り合いの魚屋さんに、訪ねたところ「5児から6時くらいに来ている」とおっしゃる、何周かしてみましたが、それらしきカメラを構えている方も居ません、諦めて何か買おうとしたのですが、カツオはどこもくたびれて肌がピンクのものまで売られている始末。
しかたがないので、生マグロと声を出していたところでマグロを買ってきました。
合ったら声をかけたか?いえいえ、私意地悪ですからね~遠くから見ているだけです。しかし、この人出で動画撮影は、ちょっと迷惑でしょうね。
2020年6月21日 (日)
タコ
一色の魚が手が出ませんので、例の碧南の魚屋さんに寄って赤貝を買おうかタコを買おうか迷ったのですが、タコが三つまとまっていたので買ってきました。三つあれば、孫たちの家にも分けることが出来ます。
家に帰って、きれいにしてから茹で上げ取りに来るよう電話しました。
長女の所の孫は二人ともタコだけでなく魚介類は大好き。喜んでタコの真似をしてくれたようです。
茹でたときのタコの腕が丸まって上がっている姿が良く表現されています。口もとがっていますね。
娘たちはそれぞれ、タコ料理を作ったようでLINEで写真を送ってくれましたが、我が家は刺身と
たこ焼き・・・と言ってもフライパンで焼くたこ焼きです。これは本当に美味しいです。
切ったタコにミックスハーブと塩を振りかけ、フライパンでスライスしたニンニクを炒めます。ニンニクが焦げるので、ニンニクだけ取りだしておいて、タコに片栗粉をまぶしフライパンでキツネ色になるまでタコを焼きます。仕上げに焼いたニンニクを入れて、よく混ぜて出来上がり。
残りのタコは醤油、酒、味醂でよく煮込んでうま煮にしました。
仕上げに粉山椒(実)を振って出来上がり。日本酒が進みますね。
2020年6月20日 (土)
2020年6月19日 (金)
真竹
昨日『通りすがりの人』さんからコメントをいただき、これは破竹ではなく真竹だとのこと、確認せずに記事にしてしまって申し訳ありません。文中は訂正するとおかしくなりますので、訂正せずにそのままにしておきますが、読まれる方はご承知下さい。今後とも間違いの指摘をお願い出来ればありがたいです。ありがとうございます。
孟宗竹のタケノコシーズンに沢山タケノコをいただいてタケノコ好きな私としてはシーズンを堪能しましたが、同じ方から「破竹は要らないか」というメールが届きました。ありがたくいただくと返事をして、翌日いただいたものがこれ。
私の長い足と比べても、明らかに巨大なタケノコ。孟宗竹と比べると、採って来るには楽ですが、山奥だと運び出すのは大変でしょう。
流石の私も、これが全て食べられるとは思えず、一節一節切って固さを見ながら確認していきました。結果、新鮮なためか思ったより柔らかい部分が多く一つの大鍋では茹で切れませんでした。破竹は、孟宗竹のようにアクがありませんので茹でるだけでも大丈夫です。
煮たり、タケノコご飯にしたり、味噌汁に入れたり、はたまたカレーにも入っていましたが、少々固い一番下の部分はごま油で炒め、醤油と味醂で味付けした、メンマ風にしてみました。
ラー油も入っているためピリッと辛くて酒の肴に最高です。
2020年6月18日 (木)
ウメモドキ
隣町に樹木の観察に行ってきたら、今まで見たことがない花を見つけたので写真を撮ってきました。
小さな花で、全て下向きに咲いていますが、とてもきれいな花ですね。ヒサカキやハマヒサカキの花の雰囲気です。
風情のある上品な花なのに、あまりアピールしていないのはもったいないですね。
初めてなので見当が付かず、これは例のサイト『このきなんのき』の質問掲示板に投稿してみることにしました。すると流石ですね、すぐに答えが出てきました。『ウメモドキ』というモチノキ科の樹木だそうです。葉や花が梅に似ているからそういう名前が付けられたようです。結構庭木として植えられているお宅もあるとか、何でも秋になると雌株には赤くきれいな実がなるんだそうです。
ではこれがこの地区で自然に生えたものなのか、誰かが植えたものなのか・・・・それは分かりませんが、この地区では例のサクラウツギも交配種で種は出来ないようですし、先日紹介したバイカウツギもこの日種を確認したら、全て落ちていましたので、ほとんどが人為的に植樹されたものではないでしょうか。ここは自然環境学習の森と謳っていますので、あまりこの地区にない園芸種を植えるのはどうかと思うのですが。
まあ今はこの町の住人ではありませんし、素人の戯言なので大きな声では絶対に言いませんが・・・・・
2020年6月16日 (火)
完熟トマト
この時期、アーケードの八百屋さんに売れ残った完熟トマトが安く出ているので、良く買ってきます。時には少し傷んでいますが、悪いところを少し取り除けば、とても美味しいトマトです。生食ではなく、調理用ですね。
我が家では、スライストマトに塩を振り、ニンニクのみじん切りをのせ、オリーブオイルをさっとかけた簡単なサラダを作りますが、今回はバースデイパーティーに皮を剥いて、適度に切ったトマトに塩と胡椒、ミックスハーブを振りかけて、オリーブオイルでニンニクスライスをこんがり焼いた熱々をかけ廻したものを作りました。
これこんがり焼いたバゲットにのせて食べても美味しいんですよ。また完熟トマト買ってこようっと。最近、魚より野菜を買う方が多いな~。
2020年6月15日 (月)
2020年6月14日 (日)
野菜
東浦イオンの中に、産直の野菜や調味料などを売る店がありまして、ちょっと覗いたら面白いものが安く売られていたので買ってきました。
これはセロリだそうです。太さは竹串よりやや太いくらいでしょうか。口に入れればセロリの香りと味がします。セロリのもやしのようですし、間引いた抜き菜のようでもあります。これは半分を完熟トマトとオリーブオイルで炒め、半分をサラダにしました。
ラディッシュは縦に切って、即席漬けの素に漬けました。
ラディッシュの風味があってとても美味しいですね。
クレソンは、軽く塩を振ってからごま油をかけただけ。
これもクレソンのぴりっとした風味がたまりません。
どれも1袋120円~140円と安く、量もちょうど良いので重宝しました。また覗いてみます。珍しいものが沢山あると嬉しいですね。
2020年6月13日 (土)
youtube
先日、一色さかな村のユーチューバーを紹介しましたが、あっという間に登録者が1,000人を越えて、CMが入るようになりましたから、がっぽがっぽと稼いでいることでしょうね。
私、もう一人チャンネル登録をしている方が いましてね。板さんという現役の板前さん、昔からこの方を存じ上げていましてね。何度か、お店にもお邪魔したこともあります。現在はお店は閉めて、名古屋でも有名な料亭の板前さんのようです。
板さん、魚の裁き方、難しいテクニックが必要なものから、家庭用の総菜の作り方まで、いろいろアップしてくれているので、私には大助かりです。
市販の調味料を使いながらでも出来るようアドバイスしてくれるので、本当にありがたいですね。
さて、さかな村のユーチューバーも頑張って欲しいものですが、今はまだ登録者も「怖いもの見たさ」という私のような人間も居ると思います。
コメント欄に書き込んで、変な人間扱いされてはいけないので、ここで一言だけ言っておきましょう。(こんな所は見ていないと思いますが)
もっと勉強しましょう。魚を含めた水産物、漁法、漁場、鮮度、などなどなどなど・・・・・
フグの歯
やっとこの辺も、梅雨らしい天気になってきましたね。我が家は10階にあるので、梅雨前線が南にあるときはかなり涼しいですよ、でも前線が近づくにつれてやはり蒸し暑くなってきました。しかし、まだまだこんなものではありませんね。
英語でフグのことはpuffer、またはpuffer fishと呼ぶそうです。ではpufferとは何か調べてみると。
1.プッと吹く人(吹くもの)喫煙者、蒸気船 だそうです。フグの顔から連想されたものなんでしょうね。
これが先日のシマフグの歯です、人間で言えば門歯ですね。かなり鋭く固いです。
トラフグの養殖では、お互いに噛み合って傷つけないように、又は生け簀を食いちぎってしまわないように、ニッパーなどで小さいときに歯切りという作業を行うそうです。私は体験したことがありませんが、1匹、1匹手作業ですから大変なことですね。
昔、沖縄で聞いた話ですが、ダイバーが大きなイシガキフグをテーブルサンゴの下に追い込み、さてどうやって捕まえようと、片手を尻尾、片手を頭の方に持って行ったそうです。その時、意図したんではないでしょうが、口に指が入ってしまったそうです。結果は、想像通りです。
2020年6月12日 (金)
2020年6月11日 (木)
シマフグ
綱路さんに大きなシマフグらしきフグが出ていました。1,000円だというので買ってきました。私実は一度もこのフグを食べたことがないのです。
もちろんフグ調理免許はありませんから、頭は食べるからと、大将にお任せして仕事に行きました。
フグ調理免許は県が発行するもので、県によって受験資格や難易度が違います。愛知県は(出願日までにふぐの処理の業務に2年以上従事した者。 )となっていますから、通常素人には資格自体はありませんね、私ももちろんありませんし、取ろうと思ったこともありません。講習などで簡単に取得出来る県で取った場合でも、愛知県では上記の資格が適用されるようです。まあ当たり前ですけどね。
三枚におろした脊椎骨と頭は煮付けにして食べましたが、立派な歯を残したくてあえて頭は分解せずに丸のまま煮て食べました。歯だけきれいに残ったので、歯ブラシで磨いて干してあります。
あっしには関わりのないことでござんす。
2020年6月10日 (水)
灰干しさんま
日曜日は和歌山の「さんまや」さんの灰干しさんまを取り寄せて、みんなで分けました。ここのさんまは大きくてジューシー、しかも安いので時々取り寄せたり、贈り物にしています。
我が家の孫たちもさんまが大好きです。
EPAもDHAもたっぷり、美味しいさんまです。塩分もそんなに多くはありません。
最近流行の夏に捕ってくるさんまを食べるなら、ぜひこちらをお勧めします。何ももらっていませんよ。念のため。
https://food-distr.pref.wakayama.jp/kensanpin/makers/75.html
2020年6月 7日 (日)
脳ドック
刈谷市が主催する脳ドックがあります。受信料10,000円のうち、7,500円が補助されるというもの。
これには刈谷市の発行する国民健康保険に入って1年以上経っていないといけないそうです。ところが私は、この国民健康保険には昨年の10月入ったばかり、補助の該当者ではありません。市役所に聞いてみると、10月以降の健診なら適用されるとのこと。ちょっと考えてみなければいけませんね~。ただ、これは抽選なので当たるかどうかは運任せ。
もし当たっても10月以降の検査までに脳の病気で死んでしまうかもしれません。この辺は賭ですね、金が掛かってもあの時受けておけばと悔やむことになるかもしれません。
しかも私、CTとかMRIとかの立体的な検査は一回もしたことがありません。
また当選して、検査が行われたら報告します。
2020年6月 6日 (土)
2020年6月 5日 (金)
ダンゴムシ
小さな子供ってダンゴムシが好きですよね~我が家の孫たちも大好きです。臆病な一番小さなかぷちんでも平気で触れますからね。ご存知のように節足動物の等脚目に属します、フナムシやオオグソクムシ、このブログで良く出てくるウオノエなんかが仲間です。寄生生物も結構多いですよ。
先日も孫たちがダンゴムシで遊んでいたら、かぷちんの姉みちたんが「この子女の子だよ、背中にぶつぶつがあるから」と言いました、聞いていた大人は「えええ~ホント~」と声を出しましたが、すぐに母親が調べたところ、正確ではありませんが合っているようです。
こちらが背中に模様がないから、男の子(雄)
こちらが背中に黄色い模様がある女の子(雌)だそうです。ただしこの判別方法は、正確ではなく他にも正確な判別方法があるようですから、孫たちが大きくなったら実体顕微鏡で見せてみましょう。
保育園などで話題になって、それをしっかり覚えていたんでしょうね。
一番上の孫、ゆずも小学校でセイヨウタンポポとトウカイタンポポを先生に言って誉めてもらったそうです。
2020年6月 4日 (木)
これは面白い
面白いyoutubeを発見しました。全く偶然で、お知らせに入っていたものです。
一色さかな村の紹介youtubeらしいです。チャンネル登録すると、いろいろ見られます。
時々、お料理も作って紹介してくれていますが、これもとても面白い。鯖の刺身なんて最高です。
季節季節の魚をアップしてくれるでしょうから、楽しみにしていましょうね。しばらくすると立派なユーチューバーになって稼いでいるかもしれません。きょう、魚屋さんに聞いてみたら、結構皆さんご存知でしたから、そのうちにお会い出来るかもしれません。挨拶してみましょうね。
2020年6月 3日 (水)
2020年6月 2日 (火)
2020年6月 1日 (月)
ウォーキング
今日も休みなので、朝から近所を歩いてきました。亀城公園横のグラウンドで一休みすると、ベンチには元阪神タイガースの赤星さんが寄贈したベンチがありました。赤星さん、大府高校出身ですが実家はこの直ぐ近くだそうです。
ここで一休み、白い水筒は昨日プレゼントされたものです。1時間ほどの散歩にちょうど良いサイズです。本はだいたいいつも入っていますね。ちょっと一休みしたときに読むことがあります。今回は葉室麟さんの「川あかり」彼の作品は時代劇特有の殺陣の素晴らしさから、推理、ロマンス、人間性といういろいろな要素があり、素晴らしいです。今回のものはユーモアも添えてあります。
家に近くなったので、久しぶりに『椎の木屋敷』跡に寄りました。家から5分くらいの所です。ここでも本を広げたのですが、ヤブ蚊が襲来して、慌てて退散しました。
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