ウメモドキ
隣町に樹木の観察に行ってきたら、今まで見たことがない花を見つけたので写真を撮ってきました。
小さな花で、全て下向きに咲いていますが、とてもきれいな花ですね。ヒサカキやハマヒサカキの花の雰囲気です。
風情のある上品な花なのに、あまりアピールしていないのはもったいないですね。
初めてなので見当が付かず、これは例のサイト『このきなんのき』の質問掲示板に投稿してみることにしました。すると流石ですね、すぐに答えが出てきました。『ウメモドキ』というモチノキ科の樹木だそうです。葉や花が梅に似ているからそういう名前が付けられたようです。結構庭木として植えられているお宅もあるとか、何でも秋になると雌株には赤くきれいな実がなるんだそうです。
ではこれがこの地区で自然に生えたものなのか、誰かが植えたものなのか・・・・それは分かりませんが、この地区では例のサクラウツギも交配種で種は出来ないようですし、先日紹介したバイカウツギもこの日種を確認したら、全て落ちていましたので、ほとんどが人為的に植樹されたものではないでしょうか。ここは自然環境学習の森と謳っていますので、あまりこの地区にない園芸種を植えるのはどうかと思うのですが。
まあ今はこの町の住人ではありませんし、素人の戯言なので大きな声では絶対に言いませんが・・・・・
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